2006年02月28日

なんだかなぁ...

日経平均株価 16,205.43 +12.48 TOPIX 1,660.42 +3.60


なんだかなぁ。今日はどうも機嫌が悪い...
まぁそんな日もありますわ。ぐっすり眠れるように何か違うこと考えて気晴らししましょわーい(嬉しい顔)
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2006年02月27日

遅ればせながら「男たちの大和」を観た

日経平均株価 16,192.95 +91.04 TOPIX 1,656.82 +9.08


最近、全然映画館へ行ってなかったけど、久しぶりに時間が取れたので「男たちの大和」を観に行った。公開されて10週目だし、朝一番の回で観たせいか観客はとても少なかった。

角川春樹も長渕剛も好きじゃないというか、むしろ嫌いなんだけど、この映画はなんか観ておいた方が良い様な気がした。

戦闘シーン的にはプライベート・ライアン(Saving Private Ryan)の方が上。ただやはり乗組員たちの家族を想い、揺れ動く気持ちを表現した部分についてはとてもよかったと思う。(同じ日本人として、そのように感じるのは当たり前かもしれない)

観終わってつくづく思ったことは、戦争で亡くなった方はもちろん、図らずも生き残ってしまった方々はつらかったろうなと...もうやだ〜(悲しい顔)。仲間を失い、戦いには敗れ、故郷へ帰ってもひどい仕打ちを受ける... どんな思い出すごしておられたのかと思うと胸が締め付けられる。


遠い親戚(祖父のいとこだったと思う)にやはりミッドウェー海戦で沈没した空母赤城に乗船していた人がいた。小学生の時に一度しか会ったことがなかったけど、その時に戦争に行ったときの事を矢継ぎ早に質問したことを覚えている。10歳くらいの子供が興味本位で聞いてくる質問をどのような気持ちで聞いていたのか、今となっては想像出来ない。既に亡くなられているので、もうお話しすることはできないのが非常に残念だ。もしお話できるのならば、今の自分はどんな質問をするのだろう。
posted by Windy City at 22:02| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月26日

映画のいいところばかり見てみた

ちょっと事情があって、DVDを何本か見ることになった。だから何本かの好きな映画の一番いい場面ばかりをつまみ食いしてみた。

見た映画は

  • ニューシネマパラダイス
  • アポロ13
  • バックドラフト
  • フォレスト・ガンプ

    他にも好きな映画はいっぱいあるけど、上のものは特に好き。

    また、英語の映画ならば結構英語の勉強にもなる。真っ先に覚えるのはGod damn it!みたいなきたない英語からだけど、何度も何度も同じ場面を見直すと意外なくらい表現力が身につく。あえて日本語の字幕ではなく、英語の字幕にしたり、字幕なしで見るのもいいですね。

  • posted by Windy City at 23:52| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2006年02月25日

    荒川選手金メダル2

    トリノオリンピックフィギュアスケートのエキシビションを見てしまいました。いつから始まるのかもわからなかったので、徹夜しますたふらふら

    でも見てよかったです。選手の演技はのびのびとし、すばらしい演技ばかりでした。村主選手の独創的な世界も良かったですし、荒川選手の晴れやかな表情もすばらしかった。

    そしてなんといっても荒川選手の使った曲に感動もうやだ〜(悲しい顔)。You raise me upという曲でもともとはシークレット・ガーデン(Secret Garden)というグループが作り、その後ジョシュ・グローバン(Josh Groban)という歌手によって人気の出た曲です。

    私がこのYou raise me upの存在を知ったのは4年ほど前。シークレット・ガーデンが演奏するその曲をテレビで見たのがきっかけでした。ちょうどその頃結婚する直前で、新居に一足先に転居し、準備をしているときでした。歌詞にあまりに感動し、(真夜中だったけど)そのまま着替えてCDを購入しに行ったほどでした。

    荒川選手の演技が始まり、最初の数小節でYou raise me upであることに気付き、本当にうれしかった。わーい(嬉しい顔) たくさんの感動を有難う!!

    You raise me up
    by Secret Garden(Fionnuala Sherry & Rolf Lovland)

    When I am down and, oh my soul, so weary;
    When troubles come and my heart burdened be;
    Then, I am still and wait here in the silence,
    Until you come and sit awhile with me.

    You raise me up, so I can stand on mountains;
    You raise me up, to walk on stormy seas;
    I am strong, when I am on your shoulders;
    You raise me up... To more than I can be.

    You raise me up, so I can stand on mountains;
    You raise me up, to walk on stormy seas;
    I am strong, when I am on your shoulders;
    You raise me up... To more than I can be.

    There is no life - no life without its hunger;
    Each restless heart beats so imperfectly;
    But when you come and I am filled with wonder,
    Sometimes, I think I glimpse eternity.

    You raise me up, so I can stand on mountains;
    You raise me up, to walk on stormy seas;
    And I am strong, when I am on your shoulders;
    You raise me up... To more than I can be.

    You raise me up... To more than I can be.


    ちなみにこの曲が入っているonece in a red moon(日本国内盤は「レッドムーン」)にはYou raise me upのほかに、安物サスペンス風の曲も入っています。ふらふら

    posted by Windy City at 23:07| 東京 ☁| Comment(21) | TrackBack(9) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2006年02月24日

    トリノオリンピック フィギュアスケートで荒川選手が金メダル

    日経平均株価 16,101.91 +5.81 TOPIX 1,647.74 +7.27


    japan.gif荒川選手おめでとう!japan.gif


    いやいやほんとに恐れ入りましたわーい(嬉しい顔) すごすぎます。おめでとーーーーーっ!

    表彰式で君が代が流れたときには涙が出そうになりましたよ。
    それにしても挫折を乗り越え、自らの道を信じて技を磨く姿に感動ですね。
    posted by Windy City at 23:21| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    虚しい朝日新聞社説

    2006年2月24日付の朝日新聞の社説です。

    今の民主党はもう死に体なのでどうでも良いんだが、今日の朝日新聞の社説は正に自分のことではないのか?
    今の民主党の混迷ぶりを見ると、去年の虚偽記事をめぐる対応内容と非常に重なる部分が多いんだけど。

    迷走民主党 けじめをつけて出直せ

     前原民主党の混迷が深まっている。小泉自民党を追い詰めるはずだった電子メール疑惑がブーメランのように自らに襲いかかり、ノックダウン寸前だ。

     ライブドア社長だった堀江貴文容疑者が、自民党の武部勤幹事長の次男に3千万円を振り込むよう指示する社内メールがある――。この疑惑追及の口火を切った永田寿康衆院議員が議員を辞職する考えを執行部に伝えた。

     ここ数日の国会審議では、民主党は肝心のメールが本物であるという証拠や補強する新情報を何ひとつ示すことができず、自民党側の「ガセネタ」との攻勢に押されまくっている。その責任をとろうということなのだろう。

     鳩山由紀夫幹事長はきのうの党代議士会で「メールが本物か、確証を得るところまでいっていない。補充する事実が明らかにできていない」と、根拠があやふやであることを公式に認めた。

     自民党議員が問題のメールに酷似したものを公表するなど、このところ、表に出てくるのは否定的な情報ばかりだ。そんななかで、民主党内にもこれ以上、本物であるとして戦い続けるのは難しいという見方が強まっている。

     国会という公の場で、個人を名指しして追及のこぶしを振り上げた以上、その根拠が揺らいだのなら何らかの形で責任を明らかにするのは当然のことだ。

     だが、解せないのは前原代表ら執行部の対応である。とりあえず永田氏を休養させ、今後の取り扱いは改めて協議するとして決着を先送りした。

     執行部は、メールの真贋(しんがん)はうやむやにしたまま、ライブドアから武部氏側への資金提供の有無に焦点をずらそうという作戦のように見える。だが「確証がある」と言うだけでそれを示せないのであれば、国民の信頼を失うばかりだ。

     この問題には党としてきちんとけじめをつけ、出直しを考えるべき時ではないのか。永田氏は辞職するというならその前に、メール入手の経緯や根拠についてもっと語るべきだし、執行部は発言の訂正や撤回、謝罪も含めて責任を明らかにする必要がある。

     メールの信憑性(しんぴょうせい)に疑問があることを認めたのなら、それを根拠に国政調査権の発動を振りかざすのは筋が通らない。決着をいたずらに先送りし、執行部の責任問題を回避しようとしていると見られても仕方あるまい。

     小泉政権5年を総括する通常国会はまだ、折り返し点にも達していない。

     ライブドア事件を含め、民主党が「4点セット」として追及してきたマンションの耐震偽装や米国産牛肉の輸入再開、防衛施設庁の官製談合事件など、本格的な論戦は道半ばだ。ほかにも米軍再編など重要な問題が待ち受けている。

     二大政党制の一翼を担うと自任する民主党がこんなていたらくでは、国民の期待にはとうてい応えられない。与党内で求心力の衰えが言われる小泉政権を利するばかりではないか。
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    2006年02月23日

    民主党の自爆

    日経平均株価 16,096.10 +314.32  TOPIX 1,640.47 +31.01


    民主党 永田議員「休養」、辞意は先送り

    もう、バカかアホかと(゚д゚)。
    小学生でもこんな言いがかりつけないよ。前原代表も責任を取らないわけには行かないでしょうね。これまでの菅や鳩山みたいなヘナチョコ野郎よりはましだったし、応援しようかなと思ってたけど、もうこれまでですね。

    これではこれ以上何をどういっても誰も信じてくれないでしょう。まさに狼少年。

    そもそも民主党はこんな問題よりも横路衆院副議長をはじめとした旧社会党の残滓が未だに残っていることのほうが問題だ。あんなやつらさっさと追い出さないといつまでたっても政権を担えるようにはならない。社会主義者はいつまでも社会主義の幻想を抱いて自慰行為でもしてろ!

    あともう一つ問題は小沢一郎の存在。彼は一見いいことを言うし、政策についても時折魅力的なことをいう。でも、人間的に腐りすぎている。すぐに喧嘩をし、仲たがいをしたがり、党を割りたがる。あの程度のトラブルメーカーは百害あって一理なしだ。岩手県議会にでも行って、マスクでもかぶってろ。
    posted by Windy City at 23:46| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2006年02月22日

    徒然なるままに

    日経平均株価 15,781.78 -113.16 TOPIX 1,609.46 -3.10


    あー、なんか今日は疲れた。ふらふらいろいろアイデアは出てくるけど、どれから手をつけるべきか?VBAなんかやるの面倒だけど、インターフェースとして使いやすいのはやっぱりマイクロソフトオフィスだもんねぇ。

  • とにかくプライオリティをつけよう。
  • 中長期で見て役に立つことを大切にしよう
  • みんなが喜ぶことをやろう
  • そして何よりも自分が仕事を楽しもう


  • ルーティン作業になりかねない仕事を減らそう
  • 大量のデータを取り扱うのなら、まずは取っ掛かりから効率化を目指すべきだ
  • 仕事が効率的に、速くまわるように。そして本来の目的に集中できるように
  • 作業することが目的になってはいけない。有効なデータをすばやく見つけ、対策を考えることが最重要
  • とにかく開発に集中しよう。もっと前へ。
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    2006年02月21日

    投資をするときに読む本2

    日経平均株価 15,894.94 +457.01 TOPIX 1,612.56 +40.45


    木村剛さんってみんなから好かれているんでしょうか?嫌われているんでしょうか?
    どっちかというとクラスにあんなのがいたらいやな感じかもしれないけど、私は結構好きなタイプかな。

    口悪いし、独断と偏見で物を言うし、一般的には嫌われないにしても、いやがられるでしょうね。でも、木村さんは基礎がしっかりしていて、かつ先を見通せる人だなと思います。

    「投資戦略の発想法」は投資本の禁じ手である断定を繰り返すので、減点法で採点すれば落第かもわーい(嬉しい顔)でもこの本にはそれ以上の魅力がある。

    投資を始める前に家計簿をつけろ、節約しろ、貯蓄しろ、仕事ちゃんとやれ...のようにほんとにこれは投資本か?と思うような内容ですが、考えてみれば当たり前のことで

    投資 と 投機、博打は違う


    ということ。まず自分を良く知り、将来の計画をどのように描くのかって結構みんな考えているようで、考えてないんですよね。

    一方で「人生金じゃない」という理想もあります。私も人生の価値は金では決まらないと思うけど、良い人生を送るにはお金がバックボーンとして必要なんだと思います。

    しかも自分の資産形成は持っている株で決まるのではなく、ポジション取りで決まってしまう...

    一見、おかしなことを言っているようですが、実際そうなるんだと最近つくづく思います。


    そうはいってもこの本の中で、いくつか気に入らない点もあります。

    ・投資信託は効率が悪いから使うな
     →資産が1000万も2000万もある人は20〜30社の株式に分散投資できるかもしれませんが、そうでない多くの人にとってはあまり現実的ではない。小さい額からでも分散効果を出すことができ、複利の効果も享受出来る投資信託は積極的に利用するべきだと思う。ただし、顧客よりも親会社を見ている投資信託もあるので選び方に注意

    ・月々の生活費の2年分ためるまで投資を始める資格はない
     →もし会社が潰れた場合に備えてこういっているのだと思うが、潰れてもすぐ就職先が見つかる人もいるわけだし、複利の効果を最大限利用するためには少しでも早く始めることのほうが重要。無理のない範囲から投資を始めるのは一向に構わないと思う。

    posted by Windy City at 22:47| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2006年02月20日

    新聞は特別な存在か

    日経平均株価 15,437.93 -275.52  TOPIX 1,572.11 -33.22


    本日の読売の記事と社説です。あまりに恣意的な調査と記事でびっくりしてしまった。パンチ

    新聞の特殊指定「存続」84%望む
     読売新聞社が11、12の両日に実施した全国世論調査(面接方式)で、同じ新聞であれば、全国どこでも基本的に同じ価格で販売することを定めた新聞の「特殊指定」制度について、「続ける方がよい」と回答した人が計84%を占めた。「そうは思わない」は計11%だった。

     公正取引委員会は、6月までに、この特殊指定を見直す方針を示している。特殊指定が廃止されると、過度の価格競争によって販売店の経営悪化などを招き、配達コストがかかる山間部、過疎地などでは新聞の値段が上がったり、戸別配達(宅配)が打ち切られたりする恐れがある。

     調査で、再販売価格維持制度(再販制度)の存続についても聞いたところ、「続ける方がよい」が85%で、「変える方がよい」は11%だった。同様の質問は、1995年以降、過去4回行っているが、95年の87%に次ぐ高水準だった。

     宅配制度については、「続ける方がよい」が91%に達し、「なくなっても構わない」は、7%。過去にも2回、同様の質問をしているが、今回も含め、いずれも9割以上が宅配制度の存続を望んでいる。

     また、新聞にとって、とくに重要だと思うものを、三つの選択肢の中から選んでもらったところ、「記事の内容の良さ」82%が最も多かった。以下、「読者へのサービスの良さ」9%、「値段の安さ」6%の順。多くの国民は、新聞に対して価格やサービス面での競争よりも、紙面の内容での競争を求めているようだ。

     さらに、世の中の出来事を正確に知ったり、必要な知識を得るために、役立っているメディアを三つまで挙げてもらったところ、「一般の新聞」81%がトップで、「NHKテレビ」63%、「民放テレビ」50%――などが続いた。

     インターネットなどの普及により多メディア時代になっても、「新聞は必要」と考える人は計93%に達した。


    2月20日付・読売社説(1)[新聞の特殊指定]「活字文化の維持・振興に欠かせぬ」
     活字文化を維持し、振興するうえで、新聞が果たす重要な役割に着目すべきではないか。

     公正取引委員会が、新聞などに適用している「特殊指定」の見直し作業に着手した。6月までに結論を出すとしている。

     新聞の特殊指定が廃止・縮小された場合、激しい販売競争が起きる可能性がある。同一の新聞なら、全国どこでも同じ価格で購入できる戸別配達システムが、大きく揺らぐ事態も起こり得よう。

     日本新聞協会は、読者に安定的に新聞を届ける宅配制度を維持し、ひいては言論の自由などを守る立場から、見直しに反対している。

     公取委は新聞に対する特殊指定を、現状のまま存続させるべきである。

     独占禁止法に基づいて、特定分野での不公正な取引を防止するのが特殊指定の目的だ。新聞を含め、教科書、海運業など7分野に適用されていた。

     公取委は、このうち5分野の指定を見直す考えを表明し、すでに1分野の廃止を決めた。

     新聞の特殊指定では、教材用などの例外を除いて、相手や地域によって異なる定価をつけることを禁止している。乱売合戦が起き、「社会の公器」である新聞の経営基盤が不安定化するのは望ましくない、との考え方が背景にある。

     新聞や書籍などの著作物については、発行会社が小売価格を指定できる「再販売価格維持制度」もある。

     再販制度と特殊指定は車の両輪だ。一体となって宅配制度を支えている。特殊指定が失われれば、再販制度の維持にも支障が出かねない。

     公取委はかつて、再販制度の廃止を進めようとした。だが、世論の強い反対で方向転換し、当面存続させることで決着したのは5年前だ。

     その時にわき起こった声を、公取委は思い起こしてほしい。「著作物は活字文化を育て、社会の発展や表現の自由になくてはならない」「だからこそ、著作物を支える再販制度は必要だ」、という世論である。

     その傾向は今も変わってはいない。読売新聞が実施した世論調査では、新聞の再販制度や特殊指定を支持する回答が、圧倒的に多かった。

     昨年7月に施行された文字・活字文化振興法は、文字・活字文化の振興は国と地方自治体の責務だ、と定めている。今回の公取委の動きは、法律の趣旨に沿うものとは言い難い。

     新聞に対する特殊指定の見直しは、国民の利益に反していよう。公取委には、再考を促したい。



    はっきりと断定しておこう。これは自分たちの既得権益を守るための自己保身行為である。このような記事、社説を新聞社の商品である紙面へ載せるのならば、その分の購読料を読者へ返還すべきである。

    この程度のマスコミに、天下りをしている官僚や、談合をしている公務員・業者を批判する資格はあるのか?

    新聞の価格が全国一律なのは「特殊指定」とやらがあるのでしようがないとしても、読売や朝日の購読料がなぜか同じなのはどう説明するのか?明らかに価格カルテルではないのか?

    不思議なことに新聞社はこれを価格カルテルではないと言い切る。通常、商品を生産し販売するときに競争相手が現れれば、品質と価格で競争が起こるのは資本主義では当然のことである。
    しかし不思議なことに新聞の購読料はどこでもほとんど変わらず、値上げするときも同時に値上げする。こういうのを価格カルテルというのではないのか?ちっ(怒った顔)

    しかも記事のレベルも非常に低く、朝日新聞にいたっては嘘、まやかしを撒き散らし、支那、朝鮮のアジテーターとなり、機関紙レベルの記事を載せているにもかかわらず、図々しくも購読料を読者から徴収している。


    では新聞社を潰すにはどうしたらよいのか? やはり彼らの収入源である広告を減らすことをターゲットにすべきだ。また販売店の大きな収入源になっている折込チラシについても同様。
    紙面ではどうせたいした利益は出せないのだから、利益の大きいところから追い詰めていくしかないのだろう。
    posted by Windy City at 23:02| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | マスコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2006年02月19日

    投資するときに読む本

    ライブドアショック以降、東証の昨年10月からの上げ相場は調整に入っているようです。一方でこれまで投資に興味を持っていなかった人も、投資を始めてみようかと考えはじめ、さらに行動に移そうとしているのではないでしょうか?

    どのような目的で投資を始めるのかにもよるのですが、大きく分けて以下の2つがあるでしょう。

    ・短期(お小遣い稼ぎ程度)
    ・長期(老後も含めた)資産設計

    今、はやっているのはデートレーダーに代表される短期運用ですね。一日の取引中の数%の値動きを捕らえて資産を増やしていく方法です。でも、デートレードを専門にやっているのならいいですが、多くの本来の仕事を抱えている人には無理な話でしょう。(勤務中に株取引をやってたら下手すりゃクビですからね)

    怪しげな本もたくさん出ていますが、短期運用は一般的には成果を上げることが難しいし、相場に張り付いていられないのだから、所詮無理な話です。

    しかし個人投資家の最大の強みは時間をかけることができること。機関投資家は四半期に一度、成果を投資家へ報告し、市場の動きについていけなければ、顧客から見放されます。でも、個人投資家は自分の資産を、自分の責任で運用するわけですから、成果は全て自己責任。他人にとやかく言われることはありません。

    資産量でも、知識、情報の面でも機関投資家より劣った状態にある個人投資家が、市場の中で勝ち抜くための、考え方、心構えがチャールズ・エリス著の「敗者のゲーム」の中に書いてあります。

    おそらく色々は本やWebページでも良書として紹介されていると思います。ただ、この本を最初から読むと結構へこたれます。ふらふら 私としては第三部の「個人投資家への助言」から読み始めることをお薦めします。

    投資をする上で一番重要なのは心構えだと考えています。30年、40年と生活をしていく上で、投資環境は様々に変化し、時には激しく上昇し、また下落します。そのときに以下に平常心を保ち、間違えた判断を下さず、愚かな行動に走らないことが重要で、そのエッセンスがこの本には書いてあります。

    他にも良書はありますが、まず基本はこれです。

    posted by Windy City at 22:51| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2006年02月18日

    やり直しのきく社会?

     次期衆議院選挙への公認申請断念後、今後の進路を模索してきましたが、今春から岡山を離れて学業に勤しむことといたしました。
    「やり直しのきく社会」を訴えてきた自分自身の「やり直し」です。


    この文章。民主党の元代表 菅直人衆議院議員の長男 源太郎氏が自分のホームページに載せた文章の一部です。(ちなみに源太郎氏の名前の由来は日露戦争の英雄 児玉源太郎らしい。ゆるせん。児玉源太郎に申し訳ないからさっさと改名しろ手(グー)

    まぁ、彼の経歴についてはWikipediaの菅直人氏の項目に詳しいので参考まで。(ページの下のほう)


    やり直しのきく社会って言うと聞こえは良いんだが... この手のヤツのいうことって裏を返すと「やり直そうとがんばってんだから社会は俺のことを無条件で認めろよ」ってことなのよね。がく〜(落胆した顔)

    特にこの人の場合
    ・中学校で生徒会の選挙で落選してから、いじけて登校拒否
    ・高校は中退
    ・大検は合格したけど、大学進学はせず、市民運動に没頭(15年くらい?)

    学歴は万能ではないが、この程度の人間が「やり直して、しばらく勉強してきました。ぼくは政治家になります」なんて言い出すんだろうね。こんな奴、政治家になられてもはっきりいって浮世離れしすぎてて困るね。

    残念だが人生の中でもっとも人間的に成長し、社会性を身につける10代後半から20代に駆けた期間を市民運動とかいう引き篭もりの状態で過ごしてきたやつなどにやり直しなどきくはずがない。
    なぜかって?もうこれくらいの年齢になるとある程度人間の方向性は決まっており、ここから「勉強」するったって、それは自分の過去を否定せず、自己義認するするだけだから。

    まれに方向転換できる人もいるが、それは社会に揉まれ、真実は何かを希求しているから。「市民運動」とやらにはそんな自浄能力などない。

    永久に引き篭もってろと言いたい。


    (注)ここでいう市民運動とはある自治体に居住している市民が起こす市民活動ではなく、「市民運動」と名乗る専門活動家が行う活動である。かなりの確率で左翼であり、人権保護の名を借りた圧力団体、利益希求団体である。さらに彼らの活動はほとんど自慰行為である。
    posted by Windy City at 23:32| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2006年02月17日

    朝日新聞のダブルスタンダード

    日経平均株価 15,713.45 -330.22  TOPIX 1,605.33 -26.06



    「堀江メール」根拠示さねば永田議員に懲罰動議
    昨日から話題になっているこの問題。真相はどうなんでしょう。証拠となるメールも信憑性のあるものなのかどうか。
    本当だった場合:
    少なくとも武部幹事長は辞任。小泉内閣、総辞職の可能性も...

    嘘だった場合:
    民主党はどうやって責任取るの? こっちのほうが断然楽しみひらめき

    実は2ちゃんねる辺りの釣りだったりしていい気分(温泉)



    「車内で刺した」などと供述 園児2人殺人の容疑者

    まったくひどいもんだ。精神病だかなんだか知らないが許される行為ではなく、さっさと極刑にしてほしい。この犯人のお国を見習ってね。(w

     滋賀県長浜市で幼児2人が同じ幼稚園に通う女児の母親に刺されて死傷した事件で、滋賀県警は、殺人容疑などで逮捕した同市新庄寺町の主婦で中国籍の鄭永善(てい・えいぜん)(日本名・谷口充恵)容疑者(34)の本格的な取り調べを始め、動機などを追及している。


    上は朝日の記事ですが、朝日は中国人の通名と朝鮮人の通名の扱いに差をつけているようですね。

    2003年に東京板橋区の飲み屋で在日朝鮮人が殺人事件を起こしたときに、他紙は本名(朴テイホ)で報道していたのに、朝日だけ通名で報道していたため質問メールを出したことがあります。以下はそのときの返答:

     お問い合わせの件ですが、朝日新聞では、在日朝鮮・韓国人の人名表記に関して、
    本名とは別に通名をもち、日ごろ通名で生活している人については、通名で表記することを原則としています。犯罪報道などで、事件が「在日」であることと結びついているような場合は本名を記すこともありますが、そうでない場合は、本名をあえて明記する必要はないと判断しています。まして、北原光男さんは、現時点では、犯罪者でさえありません。ふだん使っている名前で表記するのは当然だと思いますが、いかがでしょうか。


    上記にあるように、確かに質問メールを出した時点では加害者も入院中だったため逮捕されておらず、容疑者ではありませんでしたが、明らかに他に犯人がいない状態でした。
    しかもその後、朴容疑者(今は被告か?受刑者か?)が逮捕された後も通名で報道してました。

    さらに記憶に新しいところでは京都の強姦牧師の報道ですね。金保をずぅーーーーーーっと永田保って報道してたもんね。(ちなみにクリスチャン新聞も最初だけ本名を使って、その後通名報道してた。あそこも頭おかしいからな)

    もう一つ、朝日新聞は2005年6月21日に、JR福知山線の事故後の報道を受けて、「プライバシーと報道」という特集記事を組みました。その中で、

    朝日新聞は実名報道が減速だ。名前は人格の基礎であり、読者が現実味を持って情報を共有できる大切な要素だと考えているからだ。


    と書いています。でも朝鮮人は通名。これってダブスタ?
    posted by Windy City at 23:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2006年02月15日

    花粉の季節

    日経平均株価 15,932.83 -252.04 TOPIX 1,624.28 -10.96



    そろそろ花粉の季節になってまいりました。もうやだ〜(悲しい顔) スギ花粉症のこの身にはつらい季節です。毎年病院で薬を処方してもらっていますが、結構高い!ふらふら

    この医療費を杉の伐採に使って欲しい今日この頃です。
    posted by Windy City at 23:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2006年02月14日

    ニューヨークタイムスの社説

    日経平均株価 16,184.87 +307.21   TOPIX 1,635.24 +17.23


    前場は下げたのに後場から急上昇。もっと下げてもよかったのに(w


    「あ然とさせる発言」麻生外相を米紙が痛烈批判

    これってまた反日日系米国人のオオニシとかいうのが書いたのかな?下に、ニューヨークタイムスの社説を全文掲載しましたが、署名はないし、そもそも『社説(Editorial)』なんだからニューヨークタイムス社がそのように考えていると思ってよいですね。

    特に"That is why so many Asians have been angered by a string of appalling remarks Mr. Aso has made since being named foreign minister last fall."の部分で、so many Asiansって、俗に言う支那、朝鮮のことでしょうか?

    Mr. Ohnishi's sense of article is as odd as his sense of history. hahaha!!


    Japan's Offensive Foreign Minister

    Published: February 13, 2006
    People everywhere wish they could be proud of every bit of their countries' histories. But honest people understand that's impossible, and wise people appreciate the positive value of acknowledging and learning from painful truths about past misdeeds. Then there is Japan's new foreign minister, Taro Aso, who has been neither honest nor wise in the inflammatory statements he has been making about Japan's disastrous era of militarism, colonialism and war crimes that culminated in the Second World War.

    Besides offending neighboring countries that Japan needs as allies and trading partners, he is disserving the people he has been pandering to. World War II ended before most of today's Japanese were born. Yet public discourse in Japan and modern history lessons in its schools have never properly come to terms with the country's responsibility for such terrible events as the mass kidnapping and sexual enslavement of Korean young women, the biological warfare experiments carried out on Chinese cities and helpless prisoners of war, and the sadistic slaughter of hundreds of thousands of Chinese civilians in the city of Nanjing.

    That is why so many Asians have been angered by a string of appalling remarks Mr. Aso has made since being named foreign minister last fall. Two of the most recent were his suggestion that Japan's emperor ought to visit the militaristic Yasukuni Shrine, where 14 Japanese war criminals are among those honored, and his claim that Taiwan owes its high educational standards to enlightened Japanese policies during the 50-year occupation that began when Tokyo grabbed the island as war booty from China in 1895. Mr. Aso's later lame efforts to clarify his words left their effect unchanged.

    Mr. Aso has also been going out of his way to inflame Japan's already difficult relations with Beijing by characterizing China's long-term military buildup as a "considerable threat" to Japan. China has no recent record of threatening Japan. As the rest of the world knows, it was the other way around. Mr. Aso's sense of diplomacy is as odd as his sense of history.
    posted by Windy City at 22:38| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2006年02月13日

    ライブドア上場廃止へ

    日経平均株価 15,877.66 -380.17 TOPIX 1,618.01 -42.21


    いやいや今日も下げましたね。もう一段下げてくれて、\15,000くらいまで行ったら買い出動ですな。


    ライブドア、粉飾決算で起訴なら東証が上場廃止決定へ

    ついに上場廃止が現実味を帯びてきましたね。だからライブドア株はストップ安の61円。もともとマネーゲーム向けの株だったけど、これからこの株を取り扱う人は相当心してかからないと危ないねぇ〜。

    そういえばライブドアに捜査が入った頃、ホリエモンのブログに「強制捜査はホリエモンへのやっかみだ!上場廃止になったらホリエモンが自分で市場を作ればいい!!おれはついて行くぞ!!」なんて言ってたのがいたが、今頃どうしてんのかね?

    ホリエモンが気にしてたライブドアの時価総額は2月13日現在640億円ちょっと。最高値をつけたときの1/10以下だね。現金をかなり内部留保しているって話だから、一年前のニッポン放送と同じで、社員全員クビにして、ありとあらゆる資産を現金化して、株主へ返還したほうがよっぽど儲かるって。ただ、そのうちのかなりの部分がホリエモンに渡るのが気に入らないけどね。

    さっさとライブドアがホリエモンに対して損害賠償請求でも起こして、全ての株を取り返して、内部償却してくれ。あんな紙くずみたいな株を10億株もばら撒いておくのはあまりにも無責任だ。
    posted by Windy City at 23:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2006年02月12日

    インターネットの発展と新聞社の行く末

    インターネットを私が利用し始めたのが1994年。大学院に進んだと同時で、もう12年目になる。当時はまだWebサイトなどはほとんど整備されておらず、インターネットといえばe-mail, ftp, gopherなどの非常にプリミティブなツールをコマンドラインで利用する程度だった。

    今から考えるとたいしたことないんだけど、当時は非常に画期的だった。定期的に自分が登録している物理のフィールド(素粒子や物性論など)の最新論文情報がメールで送られてきて、興味があるものを原爆開発で有名な米国ロスアラモス国立研究所のgopherサイトへアクセスして、TeXのソースファイルをダウンロード。自分でコンパイルしてPostScriptにして、プリントアウト。

    今じゃ考えられないね。ふらふら

    インターネットはもともと学術情報ネットワークの色彩が強く、私もそこから入ったけど、同時に日本国内ではインターネット出現以前からパソコン通信(パソ通)が発達していて、そこからインターネットへ移行し、回線速度の高速化とともに掲示板、チャット、ブログがすごい勢いで発展している。最近面白いなと思うのは世論の形勢が一部ネット上で行われ、しかもそれが必ずしも少数意見ではないこと。

    さらに面白いのは、その流れをこれまで報道や(ある種の)言論を牛耳ってきた新聞社が無視できなくなっている事実だ。
    特に朝日新聞などは、以前は適当に事実を自分たちに有利な形や、望ましいと思っている方向へ捻じ曲げて書いても、誰も気づかなかったり、気づいても大きな声を出せば自分たちが正しくなる風に考えていたようだけど、最近はそうはいかなくなっている。

    1年前のNHK番組改変問題に見るような強引な取材や揚げ足取り、ほぼ捏造などに始まり、長野県知事の虚偽記事(注)など、いやはや枚挙に暇がない。

    公表されていないようだけど、販売部数も激減しているようだし、なによりも最近始めた「ジャーナリスト宣言。」なるキャンペーンはなんとも物悲しい雰囲気を漂わせている。

    インターネット上での無秩序な報道や言論が全て正しいとは思えない。当然レベルの高い倫理観が問われるし、多数決で物事を決めてよいわけでもない。

    しかしそれ以上に、ある特定の思想を支持し、国益を損なうような情報を常に発信し続けてきた朝日新聞には非常に大きな罪があると思う。

    ゴーマンかましてよかですか?

    朝日新聞は廃刊すべし




    (注)朝日はこの事件について「虚偽メモ」と書いているが、メモだけだったら社内の問題なので、ここまでいわれないだろう。問題はその虚偽メモを記事にしてしまったことであり、さらに根深い問題は、虚偽の記事を掲載したにもかかわらず、「虚偽記事」であることを意図的に隠すような「虚偽メモ」というタイトルによって責任を記者一人に押し付けようとしているところである。
    posted by Windy City at 22:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2006年02月11日

    建国記念の日

    本日は「建国記念の日」。どうやら今まで「建国記念日」と「の」を抜いて覚えていたようだけど、正確には「の」が入るらしい。

    <参考> Wikipedia 建国記念の日

    もともとは紀元節であり、戦前、戦中は休日だったが、戦後GHQにより廃止。紆余曲折を経て昭和42年(1967年)に建国記念の日として復活。

    記事にもあるように左巻きの団体や一部宗教団体は「建国記念の日」に反対し、集会などを開いているよう。反対してるんだったら仕事しろって感じですが、その手のやつらは仕事がないか(笑)。 それは冗談としても今日は土曜日だったから祝日を一日損した。もうやだ〜(悲しい顔)

    にしても、上に書いたけど、キリスト教系の出版社などが年末に出すカレンダーには大体2月11日のところに「信仰の自由を守る日」と書いてある。
    これって変だよね。法律で決められている祝日の名前を意図的に改変してるんだから。商品としては欠陥品だ。パンチ

    自分と違う宗教に対してこのように意固地になるのはみっともないね。どこの国にだって国柄ってものがあり、そこに住んでいる人たちは文化、習慣、そして宗教をもっているのはごく自然なこと。ある程度、政治と宗教は関連しても当然だと思う。

    むしろフランスみたいに憑かれたように政教分離をしているところは珍しいくらいで、穏やかなレベルでの宗教とのつながりを認めるのは、人が生活していくうえで自然な流れだと考えます。


    で、哂えるのが社民党や民主党(旧社会党系)には左翼のクリスチャン系代議士が何人かいるんだけど、そういうやつらが国会内でキリスト教の「お祈り会」をやってるんだよね。

    首相の靖国参拝を批判しておきながら、自分たちが国会内でやってることは矛盾してるんじゃないのか?

    予測できる反論としては「首相と国会議員とは立場が違う」といった類の反論だけど、この手の反論は「自分は国会議員だけど、公に尽くすつもりは全くありません」と自白するようなものだからやめておいたほうがいいね。わーい(嬉しい顔)
    posted by Windy City at 22:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2006年02月10日

    「型」を極める

    日経平均株価 16,257.83 -181.84  TOPIX 1,660.22 -22.04


    やはり年度末まで上がったり下がったりの繰り返しでしょうか。春が来るのも雨が降って、準備を整えてこそ。春が来るのを待ちましょう。



    何ヶ月前にテレビの番組の中でビートたけしがこんなことを言っていた。

    「自分は今でも番組の本番に出るときは緊張してしようがない。だからそれを紛らわすために昔から、舞台に出る直前に舞台袖で小走りで一回転してから舞台に出るようにしてるんだ」

    これを聞いて、あれだけ人前に出慣れている人でも緊張するもんなんだと思った。
    また1週間くらい前に見た番組でヤンキースの松井秀喜が、試合が始まる前にロッカールームで必ずおにぎりを2個食べ、打席に入るときには必ず左足から入る。と言っていた。


    ビートたけしや松井秀喜のような一流の人が緊張する瞬間に行う、ある意味おまじないみたいなことだけれども、これって「」なんじゃないかと思うようになった。

    一流の人こそ、普段からその芸や技へ磨きをかけることを怠らない。しかし、その力を発揮しなければならない時、精神が高揚する時はやはり緊張状態に置かれ、浮き足立つこともあるのだろう。しかし、そのときに普段から慣れている「型」を一度決め、自分の立ち位置(原点)を取り戻すことができる。

    野球にとっての素振りやキャッチボール。サッカーにとってのドリブルやパス、トラップの単純な練習というのは、退屈で面白みがなく無駄に思える。だけれども、それを繰り返す中で動きに無駄をなくし、自分の「型」を作り上げる。

    すべて余計なものを削ぎ落とした「型」は余裕を生み、あらゆる状況を客観的に見、かつ主観的な行動へ移すことができる。


    自分にはこういう「型」があるだろうか... それともこれから作り上げてゆくのかな。
    posted by Windy City at 23:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2006年02月09日

    銀行

    日経平均株価 16,439.67 +166.99 TOPIX 1,682.26 +10.87


    日経平均では昨日の下げからの戻り率は37%程度。


    暴力団系企業に顧客情報渡す=みずほ行員を逮捕−法人・個人計1200件・警視庁

    ゆ、許しがたいんだが...がく〜(落胆した顔)。謝って済む問題でもないし。こういう場合の補償ってどうなるんだろう。

    銀行なんてどこも大した事ないというか、むかしはいいかなぁと思ったシティバンクなんかも実は大したこと無いしね。最近はコンビニでいつおろしても手数料かからないし、振り込み手数料も月5件までただだから新生銀行を使ってますが、あそこのパワード・ワンという定期貯金はヒドイよね。

    5年定期で1.25%までは........ まぁいいんだけど。5年目以降にさらに5年延長することができて、そのときの利率は1.30%に。 ここまで聞くと「結構良いじゃん」と思う。

    でも、5年目になったときに更に5年延長する判断をするのは顧客ではなく銀行ふらふらふらふらパンチ

    顧客にとって銀行預金はお金を入れておくだけかもしれないけど、銀行側から見れば資金の調達手段。ということは利子を支払う必要があり、それが普通預金や定期預金の利率となる。当然この利率は低いほうが効率の良い事業を展開できるわけ。

    今後5年間、1.25%で、しかも単利で資金が調達できるならおいしい話。しかも5年後に一般の利率が大きく上がっていた場合でも、仮に5%に上がっているとしたら... 銀行側は当然5年延長のオプションを行使して、さらに5年間 1.30%で資金を確保できる。 仮に今よりも利率が悪くなっていたら.... 当然オプションは行使せず、もっと条件のよい(利率の低い)定期貯金を募集して資金調達をする。

    こんな銀行にとっておいしい話はありません。裏を返せば顧客にとっては人をバカにしたような話。
    posted by Windy City at 23:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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