2006年02月18日

やり直しのきく社会?

 次期衆議院選挙への公認申請断念後、今後の進路を模索してきましたが、今春から岡山を離れて学業に勤しむことといたしました。
「やり直しのきく社会」を訴えてきた自分自身の「やり直し」です。


この文章。民主党の元代表 菅直人衆議院議員の長男 源太郎氏が自分のホームページに載せた文章の一部です。(ちなみに源太郎氏の名前の由来は日露戦争の英雄 児玉源太郎らしい。ゆるせん。児玉源太郎に申し訳ないからさっさと改名しろ手(グー)

まぁ、彼の経歴についてはWikipediaの菅直人氏の項目に詳しいので参考まで。(ページの下のほう)


やり直しのきく社会って言うと聞こえは良いんだが... この手のヤツのいうことって裏を返すと「やり直そうとがんばってんだから社会は俺のことを無条件で認めろよ」ってことなのよね。がく〜(落胆した顔)

特にこの人の場合
・中学校で生徒会の選挙で落選してから、いじけて登校拒否
・高校は中退
・大検は合格したけど、大学進学はせず、市民運動に没頭(15年くらい?)

学歴は万能ではないが、この程度の人間が「やり直して、しばらく勉強してきました。ぼくは政治家になります」なんて言い出すんだろうね。こんな奴、政治家になられてもはっきりいって浮世離れしすぎてて困るね。

残念だが人生の中でもっとも人間的に成長し、社会性を身につける10代後半から20代に駆けた期間を市民運動とかいう引き篭もりの状態で過ごしてきたやつなどにやり直しなどきくはずがない。
なぜかって?もうこれくらいの年齢になるとある程度人間の方向性は決まっており、ここから「勉強」するったって、それは自分の過去を否定せず、自己義認するするだけだから。

まれに方向転換できる人もいるが、それは社会に揉まれ、真実は何かを希求しているから。「市民運動」とやらにはそんな自浄能力などない。

永久に引き篭もってろと言いたい。


(注)ここでいう市民運動とはある自治体に居住している市民が起こす市民活動ではなく、「市民運動」と名乗る専門活動家が行う活動である。かなりの確率で左翼であり、人権保護の名を借りた圧力団体、利益希求団体である。さらに彼らの活動はほとんど自慰行為である。
posted by Windy City at 23:32| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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