2006年03月30日

さわかみ投信に行政処分

 今日はフランスのCPE反対デモについて書こうかと思ってたけど、こっちのニュースが飛び込んできたので、金融庁によるさわかみ投信への行政処分について。

 まったくふらふら、情けない話だ。ファンドとは別の投資顧問業に関する行政処分だからファンドの運営には支障は無いようだけど... 法令違反はイカンですよ、澤上さん。
 おそらく法令に対する知識不足と管理不徹底が原因だと思うけど... 管理不徹底がファンドのほうで起きたらどうするんだと背筋を寒くしてみる。がく〜(落胆した顔)

<さわかみ投信>お客様へのご報告、ならびにお詫び

 みずほ証券による大量誤発注もそうだけど、普段の業務に忙しいがために、間違いを犯しているにもかかわらず見逃してしまうことって多いのかもしれない。
 簡単に「システムの問題・課題」で片付けてはいけない問題だと思う。システムはセーフガードに過ぎず、仕様上、人間の判断でガードをキャンセルすることができるようにしてあるからね。
 やっぱり法令違反の疑いのある取引を実行しようとしたら、法令違反とその罰則くらいが画面に表示されないと効果が無いのかな?

 まぁ、何よりも担当者が気合を入れて仕事をするこったな。気が抜けてるからこういうことになる。
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2006年03月29日

人権真理教 朝日伝聞マンセー

 社長の長男が麻薬で逮捕されたり、話題に事欠かない朝日伝聞。まぁ30過ぎの男が、いくら父親が大会社の社長だからって、もういっぱしの大人なんだから、親の責任を問うこともあるまい... と思う。でも....... これを機にサッサと潰れろとも思う。

 ところで、麻原彰晃の控訴棄却に関する社説が出揃いました。

【読売】松本裁判棄却・弁護団の姿勢に問題がある(3/29)
【産経】麻原被告控訴棄却 弁護側責任は極めて重い(3/28)
【日経】控訴審なしで確定する松本被告の死刑(3/28)
【毎日】松本被告の裁判 姿も見せずに終結とは残念だ(3/29)
【朝日】オウム教祖 重病か仮病か知りたい(3/29)

 やはり異彩を放っていたのが我が朝日伝聞であります!ひらめき 他は基本的に弁護士側の責任を追及している(毎日は微妙に違うが...)が、朝日伝聞は責任追及はなし。「教師の出方を読み間違えたのだろう」と書いているが、裁判をゲームか何かと勘違いしているんじゃないのか?

 「弁護団も真剣」らしいが、何に真剣だったのかが問題なんだよ。結局、裁判を引き伸ばし、松本被告の命を永らえることだけが目的だろうが。
 そもそも、題名の「重病か仮病か知りたい」というが、高裁は検察側の精神鑑定結果を採用し、仮病であると結論付け、さらに弁護側がそれに対抗しうる控訴趣意書を屁理屈をこねて出さなかったのが棄却の原因だろう。すでに「仮病である」と結論は出てるんだよ。朝日伝聞君。お前の目は節穴か?それとも左を向きすぎて、何事も直視できなくなってしまったのか?

 一番笑ったのが「法廷で正気かどうかを正面から論じ合うことはできないものか」の部分だ。 法廷ってそういうことをする場所なのか?(゚Д゚)?

 物知り顔でこの程度の浅はかな論理展開しかできない新聞なんぞ存在価値が無いんだよ。裁判を受ける権利を悪用し、少しでも命を永らえようとする姑息な奴らを、「人権」というエゴで擁護しようとするバカどもにものを言う資格など無い。ちっ(怒った顔)

オウム教祖 重病か仮病か知りたい

 あまりにも唐突だった。オウム真理教を率いた松本智津夫被告の裁判が打ち切られることになった。
 控訴趣意書を弁護団が期限までに出さなかったので、法廷を開くことはできない。東京高裁がそう決定した。弁護団の異議が高裁や最高裁で認められない限り、一審の死刑判決がそのまま確定する。
 あれほど社会を震わせた危険な集団のボスの裁判である。書類の未提出という理由で裁判が終わってしまうのは、なんとも中途半端な感じがする。
 弁護団はこう主張してきた。接見しても被告とは会話にならない。おざなりの趣意書を書くのは弁護人としてとるべき態度ではない――。
 高裁はこれを退けた。昨年1月、8月と期限を延ばしたのに趣意書を出さないのは悪質な引き延ばしだというのだ。
 もちろん裁判所も弁護団も真剣ではある。だが、はたから見ると、「宿題を出せ」「出さない」といがみ合う教師と生徒のようだった。
 生徒は「宿題が的はずれ」と言い張る。教師は「決まりは守れ」と怒りにかられ、生徒を落第処分にしてしまう。生徒はぎりぎりになって宿題を出すと言ったが、手遅れだった。教師の出方を読み間違えたのだろう。
 しかし、ことの核心は、書類の未提出という手続き上の問題ではない。地下鉄や住宅街に劇物や毒物をまいた首謀者として一審で死刑を宣告された人物がいま、訴訟に耐えられる精神状態かどうかの争いが背景にあるのだ。
 一審の途中から、被告は、ほうけたような態度を取り始めた。法廷で居眠りをする。意味不明の英語を発し続ける。「私は甲子園の優勝投手だ」などとわけのわからないことを言う。
 弁護団は「長い拘置所暮らしによって精神に変調をきたした」と主張する。妄想などの症状が出ており、裁判の前に治療を急ぐべきだというのだ。
 高裁は仮病説に立つ。理由として、死刑判決の日に拘置所に戻った被告が「なぜなんだ、ちくしょう」と大声を発して判決を批判したことなどを挙げる。
 重病ならば、一時、治療を試みるほかない。仮病だとしたら、到底許すことはできない。こんな形で裁判を打ち切るのではなく、法廷で正気かどうかを正面から論じ合うことはできないものか
 審理に戻る場合でも、この先、何年も費やすようでは困る。弁護士一家が惨殺されてから16年、地下鉄サリン事件からでも11年になる。遺族たちには「刑の確定を急いで」という声も出ている。
 弁護団は高裁決定を「暴挙だ」と批判し、控訴趣意書を提出した。異議を申し立てる準備もしている。
 異議申し立てを審理する裁判官には、控訴趣意書を正面から吟味してもらいたい。趣意書に法律家としての誠意が見られるなら、控訴審を開く方向に軌道を改める余地もあるだろう。
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友のために自分の命を捨てる

 月に一度、業界団体の技術会議に出席する。同業他社の方々と会議をするので、若造の私にとっては大変勉強になる会議だ。そして、出張の前に少し時間があることが多いので、会議が開かれるお茶の水周辺を散歩することが多い。
 今日は天気も良く、花粉が多いことを除けばとても気持ちが良いのでデジカメを手に桜の名所である、靖国神社と千鳥ヶ淵にまで足を伸ばしてみた。

 桜は8分〜9分咲きでとても美しかった。ぴかぴか(新しい) 当然人出もすごく、千鳥ヶ淵の遊歩道は渋滞するくらいだった。

chidorigafuchi00.jpg
【千鳥ヶ淵の桜】

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【靖国神社の桜】

 さて、もう一つ。帰りに新宿の紀伊国屋書店へ寄り、こんな本を買った。もう古い本の部類に入るのかもしれないが...


 帰りの電車の中でパラパラと読んでいたら、もう20年位前に読んだ太宰治の「走れメロス」に目が留まり、一気に読んでしまった。20ページにも足らない短い話なのであっという間に読めてしまう。

 そして、今日の題名「友のために自分の命を捨てる」。これは聖書の言葉。
人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない。
ヨハネによる福音書 15:13(口語訳)


 この3つに何の関係があるのかと思われるかもしれない。しかしとても関係が深いと私は考える。

 1つは靖国神社・千鳥ヶ淵の戦没者墓苑。これは戦争で日本のために戦い、亡くなった方々を祭り、記念する場所。 多くの人が特攻や戦闘、負傷、病気、飢えなどで亡くなった。中には戦争犯罪人という汚名を着せられ、まともな裁判もされずリンチのような形で処刑された。しかし、多くの方が遺書に残しているように、自分の命を捧げるのは国、そして子孫のためであった。
 2つめの「走れメロス」。メロスは義憤に駆られ、暴君を殺そうとするが、逆に処刑されることになる。しかし、3日の猶予を願い出て最愛の妹の婚宴を行う。そのため、3日間親友のセリヌンティウスを人質として暴君に差し出す。信頼関係で結ばれた親友同志は、互いに命を差し出す覚悟であった。
 3つめは聖書の言葉。一日の間に、上の二つを見て、読んで、考え、心に浮かんだのがこの言葉だった。

 自分は妻や子供のために命を捨てる覚悟ができているのだろうか?なんか、いざとなったらみっともなく逃げ出すような気がしてならない。そういった覚悟が自分のフニャけた精神に宿る隙間もないような気がする。

 また、残念なことに今日の日本のキリスト教会の大方の意見では、戦争で死んだ日本人を、「狂気」とか「軍国主義に騙された・踊らされた」などの表現をし、批判する。実に情けなく、怒る気にもならないくらい.... 情けない。
 2000年前にイエス・キリストが十字架に架かり、人類の罪のために死なれたことは自分のこととして受け入れているのに、遂60年前に日本のため、自分たちの子孫のために命を投げ出した兵士のことは気にも掛けない。

 自分自身と日本のヘナチョコクリスチャンにもう一度問いたい。あなたは「友のために自分の命を捨てる」覚悟ができているか?
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2006年03月28日

弁護士の仕事って人に迷惑を掛けることなんですか?

山口県光市の母子殺害事件の上告審公判に被告側弁護士が私用を理由に欠席したり、宮崎勤被告の審理を15年以上も引き伸ばしたり、全ての弁護士がこういうやつらだとは思えないけど、あまりに独りよがりで、情けない弁護士が多い。今回の松本被告の控訴審にしてもとにかく引き伸ばし、審理中断に奔走し、遂に裁判所から最後通告を受けたようなもの。姑息な手段を使う馬鹿どもが多いので私は裁判所の判断に敬意を表したい。ただし、このような判断はいつでも使ってよいものとも思えない。


と書いたところで、もう眠いので寝ます。眠い(睡眠)明日(今日?)は出張。時計

<オウム>松本被告、死刑の公算大に 高裁が被告側控訴棄却
 地下鉄、松本両サリンや坂本堤弁護士一家殺害など13事件で殺人罪などに問われ、1審で死刑判決を受けたオウム真理教(アーレフに改称)の松本智津夫(麻原彰晃)被告(51)について、東京高裁(須田賢(まさる)裁判長)は27日、被告の訴訟能力を認めたうえで、控訴を棄却する決定を出した。最高裁の統計がある78年以降、1審で死刑とされた被告の控訴審が、棄却決定されるのは初めて。事件の首謀者とされる被告に対し、高裁で一度も公判を開かずに死刑判決が確定するという異例の事態となる見通しとなった。
 弁護側は28日に控訴趣意書を提出する方針を示していたが、提出期限は昨年8月末で大幅に遅れており、高裁は提出の遅れが裁判を継続するための「やむを得ない事情」に当たらないと判断した。弁護側には高裁に異議を申し立て、さらに最高裁に特別抗告して争う手段も残されているが、この際の審理対象は裁判手続き上の誤りがなかったかどうかに限られ、退けられる公算が大きい。
 弁護団は期限だった昨年8月31日、控訴趣意書の「骨子」を高裁に持参しながら、鑑定への立ち会いなどを拒否されたことから提出しなかった。このことについて、決定は「鑑定方法などの問題と趣意書の提出期限順守の問題は、全く次元が異なる別個の問題。鑑定方法は裁判所の裁量に委ねられ、鑑定方法に納得できないとしても不提出が正当化されるとは考え難い」と指摘した。
 さらに、控訴趣意書を提出しなかった行為について「被告から実質審理を受ける機会を奪うという重大な結果を招くおそれをもたらし、弁護士の職責からみても極めて問題がある」と批判。さらに、裁判所が期限後に、数度にわたって趣意書提出を強く求めたことから「刑訴規則の『やむを得ない事情に基づく』とは認められないのは明らか」と判断した。
 また、決定は先月の鑑定結果に基づき、松本被告は訴訟能力を欠いていないと結論付けた。
 高裁は04年6月、控訴趣意書の提出期限を05年1月11日と指定していたが、弁護団が「被告と意思疎通ができず、趣意書は書けない」と主張し、期限を同年8月末に延期した。さらに被告の訴訟能力の有無を判断するため精神鑑定を実施。2月20日に「訴訟をする能力を失っていない」との鑑定書が出されていた。
 刑事訴訟法は、裁判所が指定した期限内に控訴趣意書を提出するよう定め、これに違反した場合は決定で棄却するよう規定している。一方、刑事訴訟規則で「遅延がやむを得ない事情に基づくと認めるときは、これを期間内に差し出されたものとして審判をすることができる」との規定も設けられている。【武本光政】
 ▽松本被告の弁護人の声明 元来、公判を停止して治療すべきであるにもかかわらず、控訴審を開くどころか控訴棄却としたもので、裁判所がすべてを闇の中に葬り去ろうとしていることは明らか。直ちに棄却決定が無効であるとして異議申し立て手続きを取ると同時に、可能な限りの手段を講じて裁判所の暴挙を糾弾していく。
 ▽東京高検の笠間治雄次席検事の話 弁護人が正当な理由もないのに期日までに控訴趣意書を出さなかったのであるから、かねて当庁が申し立てた通り、裁判所が控訴を棄却したのは極めて妥当である。
(毎日新聞) - 3月27日21時31分更新
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2006年03月26日

中国様の寛大な心を伝道する朝日新聞

 朝日新聞が支那や朝鮮半島のアジテーション機関だということは以前からわかっているのですが、本日の記事もそれを象徴するような記事ですね。

 結局言いたいことは日本批判だけでしょ。中国や朝日の言う「歴史認識」とやらなんて虚構に満ちた、おおよそ歴史などとは言えない代物。もともと支那人も朝日の記者も嘘をつくことに罪を感じない人々だから、なんでもありなのよ。居直り強盗よりもたちが悪いよね。

 最後に御丁寧にも中国様が「弱腰」と批判されるのではないかと心配までして見せる所に、中共への忠誠心を感じさせてくれマス。ハイ。

「靖国」「戦犯」言及避ける 中国主席の日本向け講話草案
2006年03月26日09時36分

 中国の胡錦涛(フー・チンタオ)国家主席が31日、日中友好7団体代表との会談で示す「重要講話」の草案の概要が明らかになった。談話では小泉首相の靖国神社参拝やA級戦犯への直接の言及を避け、「中国が歴史問題を重視する理由」を強調する方針だ。中国側は首相の靖国参拝を厳しく批判してきたが、結果的に日本国内の反発にもつながった点を考慮。談話を「日本国民へのメッセージ」と位置づけ、幅広い理解を求める。
 複数の日中関係者が明らかにした。中国政府内でまとめられた談話の草案は、すでに胡主席に提出されており、最終的な決裁を待っている。胡主席自身の政治判断や直前の情勢によって内容が見直される可能性もある。
 草案では、これまで繰り返してきた「A級戦犯をまつった靖国神社への参拝」に対する直接の批判は避けている。
 一方、▽国交を正常化した72年の日中共同声明で、日本側が「戦争を通じて中国国民に重大な損害を与えたことについての責任を痛感し、深く反省する」と表明した▽98年の日中共同宣言で両国が「過去を直視し、歴史を正しく認識する」ことで一致した、などの経緯を改めて指摘する。
 さらに「正しい歴史認識」が日中両国の友好関係の「政治基礎」になっていると説明。これを否定する行為は容認できないとして「日本の指導者が過去に表明した反省を実際の行動に移す」ことへの期待を表明する。
 同時に、中国側が「歴史問題」にこだわる理由は「恨み続けるためではなく、歴史を鑑(かがみ)として、未来に目を向けるため」と説明。中国側が望むのは非難の応酬ではなく、未来志向によるウインウイン(お互いが勝者になる)関係だとして日本側の理解を求める方針だ。
 背景には、これまで厳しいメッセージばかりが注目され、「対日関係重視」という中国側の方針が日本に十分に伝わってこなかったとの思いがある。
 ただ、こうした姿勢が中国国内で「弱腰」と受け取られれば、指導部への批判につながる可能性も否定できない。講話発表後も両国関係に好転の兆しがなければ、胡主席が4月に訪米する際、「日本の歴史認識問題」を米中首脳会談で提起し、日本側を牽制(けんせい)する選択肢も検討されている。
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2006年03月25日

反日教員は職を辞すべし

 ぼやきくりっくさんのサイトAdoramusTeさんのサイトなどで取り上げられている東京新聞の論説記事を私も取り上げてみようと思う。

 まず出だしの「教員のストレス障害・精神疾患」の原因は「日の丸・君が代」にあるかのような、乱暴な論理が通るはずがない。一部そのような教員もいるかもしれないが、ごく一部であろう。教員を引退した父が言っていたが、病気を理由に休職する教員のほとんどは「生徒の顔を見て話すことができない」とか「授業をすることに興味がない」のような、教員になる以前の問題の人間性の欠落が原因だそうだ。
 元来、教員採用試験には相当問題があると思う。試験の点数だけで採用の可否を決め、一度採用されれば定年退職するまで職は保証されるなどと民間企業ではありえない厚遇である。やはり免許を短期間にして、更新ごとに採用延長についても吟味するようにしなければ、問題のある教師の排除ができないのではないかと思う。

 次に「思想信条や良心にまで踏み込んで、強要するのはおかしい」という部分。 個人の信条や良心が、団体・組織・地域・自治体・国の方針よりも尊重されるというのはおかしい。どんなに尊重されてもイコールのレベル。普通は個人よりも全体のほうが尊重されるべきだ。そうでなければ皆が自分勝手なことばかりを言って、何もまとまらないことになる。
 世の中にはルールがある。法律に明記されていないから何をやってもいいというわけではなく、社会の一員として守らなければならないルールがある。このようなルールを教えるのは一義的には家庭の責任で子供にしつけていくのが基本だ。しかし、学校でもある程度の社会常識・ルールを教える必要がある。まぁこの手の教員には社会常識が欠如したのが多いんだが... だからそういう欠陥教員はどんどん分限免職すべきである。

 一番腹立たしいのが「クリスチャンとして、「君主」を讃(たた)える歌を歌うことができない」とのたまう男性教員である。何様のつもりだ?こいつは。ちっ(怒った顔) 歌う・歌わないは自分の考えであって、クリスチャンを代表するような物言いをするのはヤメロ!
 結局のところこの男性教員が言いたいのは、「(キリスト教ではない)神道の天皇を讃える歌を歌うことができない」ということである。もしこの男性教員がイギリス人だったら「God Saves the Queen」を歌えるだろう。「(キリスト教の)神よ女王陛下を守り給え!」ってね。ふらふら でも現在では歌われない6番ってすごい内容だよね。「スコットランド人を撃滅せよ」って、ぉぃぉぃ。
 クリスチャンであるということで、国歌(君が代)を歌えないとか、国旗(日の丸)を掲揚出来ないというのは全く理由にならない。ヨーロッパの多くの国で十字架を国旗に用いているし、反日日本人の大好きな韓国の国旗は儒教の影響を色濃く反映している。国家やそこに住む民族から宗教性を奪い取ることは非現実的であり、不合理なことである。自分と違う宗教だからと言って、他を認めない態度はクリスチャンとしても恥ずべき行為である。

 そんなに自分の信仰や(取るに足らない)良心とやらを守りたいのなら一刻も早く職を辞し、意に反すことがない職を探すべきである。幸いなことに日本には職業選択の自由が憲法で保障されています。各職場での習慣やルールは自分で変えることは難しいが、自分の職業を変えるのは自由なんだよ。



イギリス国歌(God saves the Queen)
1 God save our gracious Queen,
Long live our noble Queen,
God save the Queen:
Send her victorious,
Happy and glorious,
Long to reign over us:
God save the Queen.

2 O Lord, our God, arise,
Scatter her enemies,
And make them fall.
Confound their politics,
Frustrate their knavish tricks,
On Thee our hopes we fix:
God save the Queen.

3 Thy choicest gifts in store,
On her be pleased to pour;
Long may she reign:
May she defend our laws,
And ever give us cause
To sing with heart and voice
God save the Queen

4 Not in this land alone,
But be God's mercies known,
From shore to shore!
Lord make the nations see,
That men should brothers be,
And form one family,
The wide world o'er.

5 From every latent foe,
From the assassins blow,
God save the Queen!
O'er her thine arm extend,
For Britain's sake defend,
Our mother, prince, and friend,
God save the Queen!

6 Lord grant that Marshal Wade
May by thy mighty aid
Victory bring.
May he sedition hush,
And like a torrent rush,
Rebellious Scots to crush.
God save the Queen!



教員むしばむ『君が代神経症』
 公立学校の教員で病気休職、とりわけ極度のストレス障害など精神疾患が増えている。背景として卒業・入学式の「日の丸・君が代」強制が見過ごせない。東京都をはじめ、君が代斉唱を強制する教育行政が、教員らの精神をむしばんでいる側面もある。精神科医の野田正彰・関西学院大学教授が、教員らから聞き取り調査した分析結果から見える実態とは−。 (松井 学)
 「のどから胃にかけて太い杭(くい)を打ち込まれるような痛みが断続的に襲ってくる状態」。野田氏が、面談したある美術担当の女性教員は、心の苦しさをこう打ち明けた。
 女性教員は、教員になった理由を「感じる、考える、つくり出すという創造的な人間の活動の力を美術教育で育てたい。それは社会を再生させる鍵になる」と語った。
 しかし、そうした教育を許さない状況が生まれてきた。都立校教職員の君が代斉唱参加を義務づけた二〇〇三年十月の「10・23通達」が出た後、君が代斉唱で立つ(斉唱)か座る(拒否)かを考え続けた。結局、「座らない」という結論を出したが、生徒に「先生言ってることとやってることが違う」と言われたら教員としてはおしまいだ、と苦しんだ。
 教委−校長−教員−生徒との上意下達の押しつけが、卒業式にとどまらず日常的に現場を支配するのは、「教育の息の根を止めるやり方」と反発する気持ちは強い。だが、病気を抱えた両親を扶養し、職を失うわけにはいかない家庭状況もあった。起立を選んだが、それで苦しみが解消する問題ではなかった。
■生徒の不起立も教職員の「責任」
 ここ数年、都立校の卒業・入学式では、子どもたちに君が代斉唱を強制するのはおかしいと考えて、「国歌斉唱」時に不起立を選んだ教員ら三百人以上が、職務命令違反などとして処分されてきた。不起立教員には「君が代は好きだが、教育に強制はなじまない」と考える人も含まれる。思想信条や良心にまで踏み込んで、強要するのはおかしいという考えだった。
 ところが都教委は今月十三日、ある都立定時制高校卒業式で卒業生十数人の大半が君が代斉唱で起立しなかったことを受け、新たに全都立学校長あてに「適正に児童・生徒を指導することを、教職員に徹底する」よう求める通達を出した。
 「10・23通達」以後の流れからみれば、今度は生徒をすべて立たせ、歌わせようとしていると映る。ある卒業生は話す。「自分たちが歌わなければ、先生が結果責任を負わされる」
 こうした息苦しさを増す教育現場が、教員らの精神にどう影響するのか。野田氏が精神科医の視点で、精神疾患による病気休職経験者も含めて任意に面談した七人から聞き取った意見書が先月末、東京地裁に提出された。先の女性教員はこの一人だ。
 日の丸・君が代を強制する都教委の通達や職務命令に対しては、都立校教員ら二百二十八人(現在は約四百人)が原告となり、〇四年一月、都教委と都を相手取り事前救済を求めた訴訟を同地裁に起こした(強制に従う義務がなく、処分もしてはならないことを確認する「予防訴訟」)。意見書の七人も原告だ。
 野田氏は先の女性教員について「本来、急性ストレス障害は一過性だ。ところが、『君が代』強制は毎年、卒業式、入学式、周年行事等のたびに繰り返される。不安が取れることがない」と分析する。
■「自ら命を絶つ」イメージ浮かぶ
 クリスチャンとして、「君主」を讃(たた)える歌を歌うことができないと考える男性教員の場合は、不起立したことで減給、異動といった不利益や、「再発防止研修」を受ける立場になった。自分の将来について、次の卒業式まで何とか持つのだろうかという不安感を持つ。一番の心配は、自分で自分の命を絶つのではないかとの思いで、「首をつっているイメージが浮かんでくる」という。
 神経症の診断を受けて薬をのみ、自分の感受性を鈍らせることで対応しているが、「自殺念慮で、手段や具体的イメージまで浮かんでくるのは極めて危険だ」と野田氏は心配する。
 音楽教員の女性は、「10・23通達」以降は「歩いていても『君が代』が聞こえてくる」ようになった。卒業式でピアノ伴奏をする音楽教員は、特に生徒に斉唱強制を促しかねない“加害者”の立場にもなりうる。
 女性教員は、音楽準備室に入り込んでくる虫(カメムシ)が「都教委に見え、見張りに来たと感じる」ような思いに襲われる。
 すでに精神疾患によって病気休職を取った男性教員の場合は、自らの教育の集大成と考えてきた卒業生の「答辞」が廃止されたことが最大のきっかけで、落ち込み、睡眠も取れなくなった。この学校で答辞が廃止されたのは、〇三年度の卒業式で、代表の在日朝鮮人生徒と日本人生徒が「日の丸・君が代の強制には納得できない」と答辞で述べたことが原因とされた。
 別のクリスチャンの女性教員は、職を失うか、従順に従うかとの葛藤(かっとう)がある。「以前、『君が代神経症』という言葉を聞いた時は、少し大げさではないか、自分はそのような状態になるほど純粋ではないからと聞き流していた。しかし、今はそれが身近なことに感じている」
 文部科学省によると、東京都の公立校教職員で精神性疾患による休職者は〇三年度が二百五十九人(病気休職全体は四百三十三人)、〇四年度は二百七十七人(同四百六十四人)いる。約五万八千人の在職者全体に占める割合は〇四年度が0・48%(全国平均0・39%)だ。さまざまな教育改革に追われ、肉体・精神的な多忙から全国的に増加傾向を示すが、都は全国平均を上回っている。
 野田氏は「わずか七人に会っただけだが、いずれの人も極度のストレス障害の状態にあった」と病気休職に至るケースが氷山の一角だと明らかにする。「どうしようもない吐き気」といった身体の症状、感情の不安定、抑うつ、「自分は無用な人間だという感覚」といった自己像の変化が共通の症状という。
■企業なら職場の総点検行う事態
 意見書をまとめて、野田氏は「(精神疾患の多さは)企業なら大問題であり、人事の役員は各職場のマネジメントの総点検を行うに違いない。倒れる社員が続出する企業から、優れた製品もサービスも生まれないからだ。ところが教育行政は教育改革と叫んでいれば、教育意欲の破壊は無視される。不健康のデータは何が起きているか物語って余りある」と指摘する。
 教育現場に詳しい大内裕和・松山大学助教授(教育社会学)は「考える先生ほどつらい。教員は子どもに教えるという仕事の性質上、自分の価値観、思想・良心と無関係ではいられない」と述べ、こう推測する。
 「今年の卒業式で初めて不起立した人もいる。生徒への強制にまで事態が進めば、教育の否定だと考える教員が新たに出てきた。このまま見過ごしてはいけないという認識や、連帯の動きが広がっているのではないか」
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2006年03月24日

(゚Д゚)ハァ? 売国奴古賀が政権取り?冗談じゃない!

 何言ってんの?このオッサン。正気かね。売国奴の分際で。オマエなんかが総理になったら日本は中華人民共和国日本省になっちゃうんだよ。
 ホントに国を憂えるなら、まず自分が中国へ亡命するこった。さっさと消えろ。うすらバカが。ちっ(怒った顔)

自民・古賀氏、政権への影響力に意欲

 自民党の古賀誠・元幹事長は24日、秋田市内の会合であいさつし、9月の自民党総裁選について、「小泉内閣という個性の強い政権が5年続き、宏池会(丹羽・古賀派)が政権にかかわることも少なかった。保守本流の宏池会が政権にかかわり、影響を及ぼしてこそ、21世紀に誤りのない国家像を作ることができる」と述べた。
 「ポスト小泉」に関しては、「『派閥が一緒だから、自分に有利だからこの人を(選ぶ)』では、政権与党・自民党の理念、信義に反する」と語った。
(2006年3月24日22時15分 読売新聞)
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2006年03月23日

国の威信に懸けて

 WBCの日本代表チームが帰国し、早々に自分達のチームへ帰還。王監督はチームで指揮を取り、中にはオープン戦に出場した選手もいた。それでも日本国内は優勝の余韻冷め遣らず... あいかわらずスポーツニュースではトップ項目ですねわーい(嬉しい顔)

 忘れかけていたことがあったのだが、本日の読売新聞の記事が思い出させてくれた。明らかな誤審にもかかわらずアメリカチームに快勝し、日本が準決勝に進むことができるきっかけを作ってくれたメキシコである。

 彼らにとっては韓国・日本に連敗し、失点率からいっても準決勝に進める可能性は非常に低かった。通常のシーズンの一試合ならば、大して気合の入らない捨て試合だっただろう。

 ところが彼らにとっては捨て試合でもなんでもなかった。アメリカの隣にあるものの、所得格差は大きく、いつもアメリカの言うなりにならざるを得ない。いろんな葛藤があるのだと思う。当然野球についてもメジャー選手を揃えたアメリカよりも見劣りのする選手達である。

 でも彼らは国の威信に懸けて闘った。

 明らかにアメリカ寄りの判定を繰り返す審判団。それでもメキシコチームはあきらめなかった。そして自分達の大切なものを守りきり、アメリカに勝った。

 日本人が忘れかけ、あるいは忌み嫌う愛国心。私はメキシコチームの試合に対する姿勢に愛国心を見たような気がする。自分が守らなければならない何かを思い出させてくれる。

 今回のWBC。特にイチローや他の選手のプレーや発言を見ると、日本にも健全な愛国心が成長し始めていると強く感じることができる。私もメキシコチームの姿勢を見習い、日本を愛し、よく知りたいと思う。


 野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の2次リーグで米国に勝ち、日本の準決勝進出を“アシスト”したメキシコの駐日大使館に、全国の野球ファンから感謝のメールやファクスが大量に届いている。
 17日の試合終了直後から、「準決勝進出の可能性がほぼなくなっていたのに、素晴らしいプレーに感激した」「今日はテキーラとタコスで乾杯します」「新婚旅行はメキシコに行きます」などと、メールだけでも500通以上に達した。
 ミゲール・ルイスカバーニャス駐日大使は「私の駐日大使としての大きな思い出となるであろう、あの日を振り返れば、メールや電話はメキシコチームへの感謝に満ちていた。野球を通じて友好が深まるのはうれしい」とコメント。寄せられたファンからの気持ちは、メキシコ外務省を通じて代表チームに伝えるという。アルベルト・ロペス報道官も「メキシコに対して、こんなに多くプラスイメージのメッセージが届けられたのは初めて」と声を弾ませていた。
(2006年3月23日19時33分 読売新聞)



ところで、メキシカンってうまいよねぇ。アメリカに行くと飯がまずくってどうにもならないんだけど、決勝が行われたサンディエゴに行ったときメキシカンを食べたらムチャクチャうまかった。決勝の中継をしていた日テレのアナウンサーも「メキシコが勝った次の日。感謝のためにメキシカンを食べた」といっていたけど、まじでメキシカン食いてぇーわーい(嬉しい顔) タコスうまいexclamation
posted by Windy City at 23:20| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(1) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新聞特殊指定維持に必死な新聞社

以前も書きましたが(http://compmyself.seesaa.net/article/13535098.html)、新聞社は独占禁止法に基づく新聞の特殊指定維持に躍起になっている。

 どう考えても彼らの動き、報道姿勢には疑問を感じざるを得ない。まとめると次の2点がどうにもおかしい。

  • 特殊指定は「全国均一料金」を維持するための業界保護制度であり、マスコミ自らが批判している政官・業界の癒着と相似形の制度である
  • 全てのマスコミが「指定維持」という同じ論調のみで、反論する記事は(私が探した範囲では)一本もない


 「全国均一料金の維持」、「制度がなくなると田舎の新聞は高くなる」っていうのは郵政民営化の議論と全く同じなんだけど、ほんとにそうなんだろうか?
新聞社も民間企業だが、製造業、サービス業など普通の競争に晒されている企業にとって、「高い品質の商品をより安い値段でお客様へ提供する」という姿勢は当たり前のことであるはず。
 しかし、ある意味独占業界である新聞業界にはこの図式は当てはまりそうにない。テレビも電波を独占する業界であるが、まだ視聴率・スポンサーという明らかな指標があるため競争原理が働く(内容については先日書いたように非常に不満があるが)。
 朝日新聞のような誤報だけでなく、意図的な虚偽を報道するような新聞社が社会的な制裁をろくに受けず、のうのうと生きていけるのはこのような保護制度と、だらだら新聞の宅配制度で購読を続ける読者がいるからだ。
 国民はもっと新聞の内容を精査するべきであることは言うまでもないが、新聞社は競争に晒され、自分達の商品である記事を精査することにより、もっとよいものを作ることができるはず。

既得権益にしがみつく業界に明日はない。
posted by Windy City at 22:55| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | マスコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月22日

偉大な選手から偉大な監督へ

 イチローがリーダーシップを取り、上原、松坂、渡辺らエースがすばらしいピッチングをし、川崎、西岡ら若手が成長し、松中、福留、多村...もう名前を挙げられないくらいの選手が自分の仕事をきちんとこなした。そして影でチームを支えた宮本の名前も忘れてはなるまい。

 しかし... しかしである。やっぱり一番たたえられるべきは王監督であると私は考えている。どの選手も王監督の下に集まり、王監督を仰いでプレイをやることができた。監督は謙遜だからそんなこと思わないだろうけどね。

 「日の丸のために闘う」と言って下さった王監督。もう涙でそうですもうやだ〜(悲しい顔)。あなたはほんとに偉大な監督だ。
posted by Windy City at 23:46| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自分を肯定すること・否定すること

 人間は進歩するためには自己否定をしなければ前進することが出来ない。
 しかし、一方で自己否定ばかりしていては自己嫌悪に陥り、進歩を阻むことになる。

 私は自己否定をするには条件が必要だと思っている。それは自分の良いところを知ること。たったそれだけだけれども結構難しい。自分の良いところって何だろう...
 履歴書などを書く時に長所・短所という欄があり、自分から見た簡単な性格分析をする必要があるけれども、自分の良いところを知るにはあの程度では不十分であろう。

 なぜ、自分の良いところを知らなければならないのか?それは自己否定を繰り返すうちに、自己否定そのものが目的化し、ただのあら捜しや自己否定の名を借りた謙遜自慢になりかねないからである。(「謙遜自慢」は私が今作った言葉だが、非常に謙虚に見えるが、実は内心そんなこと全く思っていない非常に傲慢な態度のこと)

 当たり前かも知れないが、自分の良いところばかり探して、自己否定をしないのも他人からするとかなりの迷惑人間である。この手の人は自己弁護、自己義認のために人生の大半を費やし、目的のためならば他人を貶めても意に介さない。かなり迷惑な存在だ。こんなやつはお話にもならないが、自己否定ばかりしている奴も同じくらい迷惑な存在なのである。

 どういうわけだか(日本の)クリスチャンにはこういう自己否定マニアが多い。そもそもキリスト教は絶対的な神がいて、人間はその前では罪を背負った存在であり、神の許しを得るには自分の罪を認め、神の絶対的な存在に従わなければならない。

 これはどうも
神は絶対に正しい → 自分は悪い → 自分の存在は否定されるべきである


という流れになってしまって、特に最後の自分を否定をすることが神の許しを得るための儀式となってしまう帰来がある。

 自分が次のステップへ成長するために自己否定は必要だと思う。しかし、不健康な自己否定は何も生まない。

 次に進むために何が必要なのか目的を明確にし、そこで自分には必要がないはずなのになぜか固執しているものを素直に認め、捨てる作業が自己否定ではないかと考えている。
posted by Windy City at 22:08| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【恨の国より】負け犬の遠吠え

キターーーーーーーーーーー(゚∀゚)キターーーーーーーーーー


あははははわーい(嬉しい顔) やっぱり来ましたね。永遠の嫌われ者に栄光あれって感じですが。うぷぷぷぷダッシュ(走り出すさま) まじで笑える。いつもの反応。懐かしいような、もう飽きたような。

 負け犬の遠吠えはどこの世界でも一番かっこ悪いもんです。

 確かに今回のWBCはアメリカのエゴだしまくりのルールのため、矛盾がいたるところにありますね。でもそれがイヤなら最初っから出るなよ。だからチョンなんていわれるんだよ。

 普通は口にしないような、悔しくても黙っているべきところを、やっちゃうんだよね、彼の国の家畜たちは。まぁこういうのは風物詩と言うか、お決まりのネタみたいなもんでね。みんなで笑いましょ。うぷぷぷぷ。ちょーせんじんだなぁ。

日本「ばつの悪い優勝」…韓国は複雑

 【ソウル=中村勇一郎】韓国では、日本の優勝に対して複雑な心境がうかがえた。22日付韓国紙・中央日報は「5勝3敗の日本、きまりの悪い優勝」との見出しで、韓国が日本に2勝したことを改めて強調。「奇妙な大会規定のため、決勝に進出した」と日本の優勝を幸運に過ぎないとした。
 東亜日報や韓国日報など各紙もこぞって、「ばつの悪い優勝」などと報道。KBSやMBCなどテレビ局は、韓国が日本に勝利した場面を再三にわたって放映するなど、「韓国は日本に2度も勝ったのに」との恨み節は消えていない。
 韓国野球委員会(KBO)の辛相佑(シン・サンウ)総裁が22日、平和放送のラジオ番組で、今秋に再び日韓戦を行いたいとの考えを示すなど、再戦を望む声も多い。
(2006年3月22日13時58分 読売新聞)
posted by Windy City at 21:54| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月21日

バカマスゴミの低脳女子アナとエセお笑い芸人達

21日付産経新聞の正論欄は曽野綾子氏による「騒々しく描写力を失った日本社会」という寄稿であった。ここまで滅多切りにされると気持ちがいいですね。

 たしかに所謂「女子アナ」なんかただのインフォメーションガールくらいにしか感じていないのも事実。せいぜい局専属のアイドルくらいなもんだろう。多少顔が良くて、お喋りならばだれでもできそうな、たいしたことのない商売だと思う。

 また、最近のお笑い芸人とやらは目を覆いたくなるほど酷い。愕然としたのが「アンガールズ」とかいう、ヒョロヒョロしたオカマ見たいな二人組みだ。あんなの何がおもしろいんだ?一度、彼らのネタを見たことがあるが、笑う場所が全くなく、それこそ中学生の学芸会よりもヒドイお芝居を見せられたような感じで、あんなのお笑い芸人とはいえない。
 それと見るに耐えないのがいじめられ役の芸人達。出川某とか山崎某、ふかわ某みたいなのがそれである。あの程度の芸に何の存在意義があるんだ?

 そもそも番組作り自体もプロデューサーと芸人たちが結託して怠けすぎだ。他人の家をリフォームする番組では、最初と最後に何人かの芸能人がくだらないコメントをするくらいだし、とんねるずはただ飯をくって、愚にもつかないお喋りだけで1時間無駄にするだけ。あの手の番組は「芸」なのか?ただの「馴れ合い」とか「内輪受け」じゃないの?

<<なぜ甲高い女子アナの声>>
 私一人の感覚なのだろうが、最近の日本は実に騒々しくなった。騒音は毒ガスと違って人を殺めることもだが、静寂のみが育てる人格が阻害されることを思うと、意外と重大なことかもしれない。私が日本製のテレビ番組をあまり見なくなったのは、騒々しくて幼稚な内容に耐えられなくなってきたからだ。
 昔、小節の修業時代に、いい文章とは自制の効いた表現のことだ、と教えられた。
 「とっても海が美しいの」
 という文章ではどう美しいのかわからない。それは表現ではなく説明である。しかし「海面は滑らかにまばゆく輝く。あかるい鏡の面をさっと横切る影のような飛魚は、水の中に姿を消すとき、きらめく水滴の小さな泉を作る」(サマセット・モーム『太平洋』より)と読めば、ああ海は胸を躍らせるほど輝いているのだと実感する。
 人はおかしい時には自然に笑う。しかし笑い声そのものは売り物にはならない。また売るものでもないだろう。笑い声は結果だ。落語家も漫才師も、だから自分ではめったに笑わない。彼らは怒り当惑し罵ってみせる。彼らは描写しているので、説明をしているのではない。その結果観客は笑う。
 テレビが喧しいのは、タレントとしてのプロの技術を持たない人たちが、自分たちのおふざけの結果の笑い声を、商品価値のあるものと勘違いして流しているからだ。笑い声だけではない。外国で長く暮らしてきた一人の女性が、在る時、私に聞いた。
 「どうして日本の女性のアナウンサーたちは、あんなに甲高い声を出すんでしょう」
 彼女たちは、感動を声の高さで伝えようとして、きんきら声になる。息を切らしながら「とっても」という言葉を乱発することで感動を伝えようとする。ところが感動したというのは説明で、描写でも表現でもないのだ。
 アナウンサーやキャスターというものは、私たちと違った喋る訓練をしたはずだ。だから私は、ニュースを二人で(時には三人で)タッグマッチのように流すのも好きではない。あんなやり方なら、高校生の放送研究部の部員でもできるだろう。プロならニュースは一人で受け持ち、人権費の削減を考えるべきだ。BBCでもCNNでも、アナウンサーには性別、年齢、人種、容姿など実に個性豊かな人たちがいて、原則一人でそのニュースをこなしている。
 私は子供の頃、ジェスチャーというのは子供の遊びだと思っていた。最近ではいい大人の報道番組のキャスターたちが「ズームイン」と揃えて手を出してみたり、下手な寸劇をしたりする。大人向きの時間なのにすぐマンガのキャラクターのようなぬいぐるみも出るし、説明を補足するための奇妙奇天烈な装置や扮装なども多い。大人が大人でないのは、やはり描写力の不足からだろう。

<<ドラマも中学生の学芸会並>>
 一般に日本のテレビ番組は画面に人が大勢出過ぎる。プロデューサーたちは、出演者を大勢出せば安心するのだろうが、コストダウンの方法はここにもある。コマーシャルの美女が「なんとかだね」と薄汚い男言葉を使ったり、何を売ろうとしているのか商品が最後までわからないコマーシャルもあって疲れる。
 外国産のドラマには、苦味や悪の匂いがちゃんと加味されているから、それで大人が見るに堪えるものになる。
 「皆いい子」で育った世代の日本人には、社会と人間は、善だけでも悪だけでもない要素で成り立っている、という当たり前の認識がないから、中学校の学芸会みたいなセリフが芝居の売り物になると考えるのである。

<<特権的資源は有効活用を>>
 多くの人は敬語も使えない。「自分をほめてあげたい」などと昔はいう人はなかった。自分をほめたいなら黙ってほめていればいいことだ。それでも口にしたければ「自分をほめてやりたい」と正しい日本語で言ってほしい。子供や飼い犬に対して、「ほめてあげました」ではなく「ほめてやりました」と正しく言える日本人は例外になった。
 BBCやCNNがエチオピアの飢餓で死にかかっている子供たちを報道している時に、日本のテレビは軒並み温泉とおいしい店を特集している。私にとって自分が食べられず体験できない娯楽や快楽は、仮想現実だからほとんどおもしろくない。
 どんなテレビでもいやなら見なければいいのだが、電波は誰もが自由に使うことのできないものなのだ。その特権的「資源」がこんなふうに使われていいのかと思う日はある。
posted by Windy City at 23:03| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | マスコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

麻生外務大臣 vs. 二階経済産業大臣

 本日21日付の産経新聞に麻生外務大臣と媚中派二階経産大臣についての記事が出ていた。

 個人的には次の総理大臣は麻生外務大臣にやって頂きたいと願っているが、この問題は9月までの猶予がない。東シナ海のガス田の問題だ。
 媚中派の二階経産大臣は協議継続と試掘保留で時間稼ぎをして、中国様にガスを献上しようと躍起になっているようだが、そんなこと許されるはずないだろうが!この売国奴めちっ(怒った顔)。 優勝したWBCのメンバーは日本のために闘い、栄光を手にした。そして国民と喜びを分かち合うことができる。しかし、国会議員であり、大臣である二階氏はいったい何のために仕事をしているのか?付託を得ている国民の利益のために働いているのか?将来の日本のための仕事をしているのか? どう見ても時間を稼いで、中国が天然ガスを横取りする猶予を与えているようにしか見えない。

 それに比べて麻生外務大臣の活躍は目覚しい。内政では点を稼ぎにくい外務大臣の立場でありながら、確実に日本の国益のため、将来の子供達のためにはっきりとしたメッセージを送っていると私は解釈している。

 日本人には古来「沈黙は金なり」という考え方があり、ことさら自分の立場を他人に主張することを好まなかった。私はこの考えが結構好きである。藤原正彦氏がミリオンセラーとなった「国家の品格」の中で主張している惻隠の情は日本人の美徳であり、是非世界中の人が理解し頂きたい道徳観である。しかし、現実の世界はそんなに理想的ではなく、特に日本の周りには支那、朝鮮のような民度の低い民族が暮らしており、日本はそれらに対してしっかりと自分達の立場を主張し、行動しなければならない。

 麻生大臣は「失言・暴言」などと一部の左翼マスゴミや中共から叩かれる事も多いが、数少ない国益のために発言・行動できる人物で、この人が総理になることは今後の日本の方向性を決める上で非常に重要な人事であると考える。


本日21日付産経の記事
東シナ海ガス田 波紋呼ぶ対中配慮 二階氏、強硬・麻生氏を批判

 東シナ海の石油ガス田開発問題に関する二階俊博経済産業相の発言が20日、政府・与党内に波紋を広げた。対抗措置として試掘をほのめかす麻生太郎外相を19日の民放番組で批判した二階氏は、協議継続を強く主張しているが、政府・与党内からは中国側に配慮し過ぎではないかとの声が上がっている。
 安倍晋三官房長官は20日の記者会見で、二階氏が麻生氏を批判したことについて「外務省と経済産業省でしっかりと協議を行い、交渉をしてきた。2人の大臣の声はある意味でハーモニーになっているので、よく中国側も受け止めてもらいたい」と述べた。
 二階氏は「指折りの親中派」(与党幹部)として知られ、今年2月の訪中で温家宝首相と会談し、昨年秋以降中断していたガス田開発に関する局長級協議の再開にこぎつけた。
 しかし、中国は今月6、7の両日に行われた協議で、わが国固有の領土である尖閣諸島付近や日中中間線より日本側にある日韓大陸棚共同開発区域での共同開発を逆提案した。「親中派として中国に乗り込んだはずの二階氏だったが、顔に泥を塗られた」(日中関係筋)という状況だ。
 政府内には「麻生氏が試掘に踏み切る可能性を唱え、二階氏がそれを打ち消すという役割分担ができればいい。中国への牽制(けんせい)になる」(政府関係者)と肯定的にとらえる声もある。
 ただ二階氏は、中国がガス田の共同開発を尖閣諸島の領有権問題にすり替えるかのような提案をしてきた後も対話優先を掲げていることから、外務省内には「二階氏は先の訪中で、試掘はしないととられかねない言質を中国に与えてしまったのではないか」(幹部)との疑念さえ出ている。
【2006/03/21 東京朝刊から】
posted by Windy City at 17:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Dreams come true!!

japan.gif日本優勝!!japan.gif


 やった!やった! ワールドベースボールクラシック(WBC) 日本優勝!! これまでの流れにはいろいろ意見もあるけど、ともかく優勝して世界一ですよ。ぴかぴか(新しい)

 MVPは松坂だそうです。イチローでも良いような気もするけど、今後の活躍を考えると松坂には大きな勲章ですね。それに全ての選手にMVPをあげたいくらい日本人として代表選手に感謝したいですね。

 そして一番感謝したいのは王監督ですよ。名実ともに日本の野球の大恩人ですね。

 今回の日本チームはまさに国を代表し、日の丸japan.gifを背負って戦っていると言うのが伝わって来て良かった。野球ってすばらしいと感じることができた。そして日の丸はほんとに美しい国旗だと改めて感じた。ありがとう!!

 選手団は明日帰国するけど、メジャー所属のイチローや大塚はその中にいないんだろうな。記者会見も開かれるだろうけど、あの二人がいないのはちょっと寂しい。

 敵ではあるけどキューバチームの強さにはほんとに脱帽でした。伝統的に強い国ではあるけど、今日の決勝戦も実に粘り強く、畳み掛けてくるような攻撃と、すばらしい守備で一時として安心して観戦する事ができなかった。ほんとにすばらしいチームです。

 ケビン・コスナーのフィールドオブドリームズという映画がありましたが、それを思い出しました。キャッチボールをする楽しさ、ただボールを打つだけで昔の夢が思い出される。 もう一度野球をやってみようかな…わーい(嬉しい顔)




それにしても日テレーーーーーーーーーーーーーーー。おまいらサイアク。王監督がトロフィー受け取ろうとしてるところで中継切るなよ。アフォーーーーちっ(怒った顔)ちっ(怒った顔)ちっ(怒った顔)ちっ(怒った顔)
posted by Windy City at 15:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月20日

始めてみるイチロー

今回のWBCでのイチローは始めてみるくらい感情が出ている。どうしたのだろうか?これまでそういうイメージとはかけ離れた存在だと思っていたのだけど、自分の勘違いだったのだろうか?

でも、とてもいいと思う。あれだけ熱く、野球を語り、プレイするイチローを見てるとこっちも楽しい。明日の決勝は是非最善のプレイで、勝利を勝ち取って欲しい。

【WBC】イチロー「本当に気持ちいい」
<WBC準決勝:日本6−0韓国>◇18日(日本時間19日)◇米カリフォルニア州サンディエゴ
 イチローが「野球人生最大の屈辱」を晴らした。勝利が決まると、真っ先に中堅福留の元に駆け寄った。賭けたものの大きさに比べたら、握手だけでは物足りない。右手を出したヒーローを、しっかりと抱き寄せた。
 対韓国の3連敗は「決して許されない」と公言して臨んだ準決勝。勝利の味は格別だった。2次リーグの敗戦直後、ベンチで大声で叫んだように、この日も感情を制御しようとしない。むき出しのコメントが達成感を物語った。
 「今日、負けるのは日本のプロ野球の汚点になるところだった。本当に気持ちいいですね。本当に、しゃくに障りましたからね。野球というのは、けんかではないですけど、そんな気持ちだった」。
 王ジャパンで初めて3番に座ったが、これまでどおりリードオフマンとして働いた。「(3番を知ったのは)練習前です。(1番との違いは)最初に打席が回ってくること。それ以外は、そんなに変わらない」。
 中盤まで孤軍奮闘だった。初回、4回と、安打の後に盗塁を決めて韓国先発の徐在応にプレッシャーをかける。打線がつながった7回に、ダメ押しの5点目を奪う左前適時打。WBCで初めて3安打を記録した。9回の最終打席は「(本塁打を)狙っていた」。三邪飛に倒れたが、韓国をたたきのめそうとする姿勢を貫いた。
 「けんか」に勝ってプライドを保った。残るは1試合。描いた世界一が見えてきた。「ここに出ると決めた時からイメージしてやってきた。もう1試合、自分のすべてを表現したい」。肩書こそないが、主将同然のリーダーシップで決勝まで導いてきた。イチローが、最後まで日本の道しるべになる。【浜田司】
posted by Windy City at 23:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月18日

ホタルの発光現象を解明

 自然が作り出す力ってすごいんですね。下に引用した読売の記事には書いていませんが、ホタルの光の発光効率は何と90%とのこと。人工の発光体(蛍光灯など)では30%程度です。
 発光効率とは入力したエネルギーがどれくらい光に変換されているかを示す値で、蛍光灯などでは光以外に熱や音などに多くエネルギーが消費されてしまい効率が悪いことがわかります。
 しかし、太古の昔からホタルの発光効率は90%。人間が一生懸命知恵を出し、明るく、効率の良い光源を求めてもここまでは到達できませんでした。ただただ、自然の前に脱帽するしかありませんね。

 今回、理化学研究所などの共同チームがDNAレベルでの発光現象の解明に大きな一歩を記しました。ホタルの光は輝度(光の強さ)という意味で人間の生活の中では使い物になりませんが、今後の光源開発においては重要な知識となるでしょう。より良い生活のために研究者にはさらなる努力をお願いしたいと思います。

 ちなみに分析に用いられたスプリング8(SPring8, Super Photon Ring 8GeVの略)は和歌山のヒ素カレー事件の林真須美容疑者が使った亜ヒ酸の結晶構造を突き止めた研究所です。

ホタルの発光の仕組み、理化学研チームが解明

 ホタルの光がなぜ黄緑色に光るのかを、理化学研究所などの研究チームが突き止めた。
 体内にある特定のたんぱく質の構造変化で、光を出す「発光体」のエネルギーが失われない状態となり、エネルギーが高く波長の短い黄緑色の光が出るという。
 効率的なエネルギー利用システム開発に道を開く成果で、16日付の英科学誌「ネイチャー」に発表した。
 研究チームはゲンジボタルの発光を促すたんぱく質「ルシフェラーゼ」の立体構造を大型放射光装置「スプリング8」で解析した。その結果、発光直前にたんぱく質の特定のアミノ酸が発光体を握りしめるような形に構造変化することがわかった。これにより、発光体は強く固定され、エネルギーは高く維持された状態から放出されるため、黄緑色に光るという。
 アミノ酸を変異させたルシフェラーゼを人工的に作成したところ、発光色はエネルギーの低い赤や橙(だいだい)色になった。アミノ酸の変異により発光体が固定されず、発光前に振動によってエネルギーが失われてしまうためと考えられる。
 研究チームの中津亨・京都大助教授は「発光メカニズムの解明で産業に活用する可能性が開けた」と話している。
(2006年3月16日11時57分 読売新聞)
posted by Windy City at 23:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

朝鮮版ドレミの歌

ド  は土下座の ドるんるん
レ  は強制連行の レるんるん
ミ  はウリ民族の ミるんるん
ファ はファビョンの ファるんるん
ソ  はソウルの ソるんるん
ラ  は拉致の ラるんるん
シ  は謝罪の シるんるん
さぁ、要求しましょるんるん


他に何かいいアイディアひらめきがあったら教えてください。わーい(嬉しい顔)
posted by Windy City at 00:44| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月17日

盧韓国大統領 遊就館訪問希望

日経平均株価 16,339.73 +243.52 TOPIX 1,663.98 +18.92


 整形大統領が靖国神社の遊就館へ行きたいそうだ。
 多くの人がそうだと思うけど、「行きたきゃ行けばモバQ」くらいにしか感じない。どうせ行ったって愚にもつかない難癖を付けてくるだけだろ。まぁ、実際行ってみたら、韓国人が想像している様な軍国主義的な展示じゃないし、肩透かしを食らったような感覚に陥るだろうな(w。
 でもその感想を正直に言うことはできないね。言ったら自分自身の存在を否定することになるからさ。拝観後の夜はTBSの筑紫の番組にでも出て「靖国は良くないニダ」って口角に泡ためて叫ぶと、筑紫が涙流して喜ぶんだろうね。がく〜(落胆した顔)

 だいたい、あの程度のレベルの人間の考えるストーリーなんか読めてしまうわ。政治家にフットワークは必要だが、同時に深い思考も大切だ。

 まず歴史の勉強をしなければならないのは韓国人だろう。

 韓国人の言う歴史は自分達の国や先祖が「こうあって欲しかった」とか「こうあるべきだった」ということを投影しているだけの、ただの自慰行為だ。自慰行為って言うのは英語で言えばマスターベーション、ドイツ語だったらオナニーのことだ。要するに韓国人の歴史観なんてものは恥ずかしくって人様にお見せできるようなものじゃないってことなんだよ。


 小泉純一郎首相は17日、韓国の盧武鉉大統領が靖国神社の戦争資料館「遊就館」を視察したいとの意向を表明したことについて「ぜひ行っていただきたい。妨害はしません」と述べた。ただ訪問への首相同行に関しては「ご自由にされた方が良いのではないか」と消極姿勢を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 安倍晋三官房長官も同日の記者会見で、大統領の遊就館訪問について「まさに大統領の判断だ。日本としてはオープンで、いつでも大統領を迎える用意がある」と語った。 (20:11)
posted by Windy City at 22:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月16日

麻生首相待望論

いやいや、すんばらすぃわーい(嬉しい顔)。マジで麻生さんには次期総理を務めていただきたいです黒ハート

 時にはきっぱりと、そして今回のように非常に巧みに物を言える政治家って今の日本に少ないんですよね。

 で、更に血統の良さはピカイチですね。麻生財閥は現在でも九州では力があるし、子供の頃からの教育が違うからね。麻生さん自身は学習院に初等科から通っているけど、実は九州にも当時、麻生学園という学校があり、それは本来麻生家の子供達を教育するために作った学校。とはいっても麻生家の子供だけでは足りないので近隣の子供達も公立の学校へ行かず、麻生学園へ通っていた。

 二世議員は何かと批判の対象になることが多いけど、私は必ずしもそうではないと思う。確かに成金のドラ息子みたいなのが親の七光りだけで政治家になってもらっても困るのよ。菅源太郎みたいなひきこもりとかね。

 でも、有能な人にはそんなこと関係ない。それに幼い頃から政治家である親の姿を見て育ち、自然と帝王学を叩き込まれているのだから、度量と言い、立ち振る舞いと言い、「一般庶民が明日から政治かやります」と言ってもどうしても追いつけないんだよね。

また、彼はクリスチャン(洗礼名があることからカトリックと思われる)であるが、祖父に連れられて靖国神社へ参拝したことがあるので、靖国参拝については違和感を持っていないようです。なんとも心強いですね。手(チョキ)

 そして今回。毛沢東の文化大革命に対して、誤った政策(seen as misguided policies)と言って下さったexclamation×2 GJ(>∀<)麻生さん(>∀<)GJ GJ GJexclamation×2

 安倍さんにも首相になっていただきたいが、まだお若いと言うこともあるので、9月以降は是非!麻生さん、これからの日本をお願いしますよ。



Contribution by Minister for Foreign Affaris Taro Aso to the Asian Wall Street Journal

March 13, 2006

I am positive on China. Already the biggest trading partner in our history if combined with Hong Kong, China has powered our recent economic recovery. Going forward, our co-dependence will only become more pronounced. I welcome China's return to center stage in East Asia--as long as China evolves into a liberal democracy. And I believe it will.
Democracy in Asia is spreading. Not so long ago, a Japanese prime minister would have to fly south overnight to Canberra to meet our nearest democratic neighbor. Now, he can fly west for only two hours to Seoul, capital of one of the world's most vibrant democracies.
China's turn is imminent, and I am positive on the prospects for this evolution. Citizens of Japan, South Korea and Indonesia can all attest that prolonged economic development creates a stable middle class, which in turn provides a springboard for greater political representation. The question is no longer "whether," but "at what speed" China will metamorphose into a fully democratic nation. I can assure our friends in China that Japan is committed to China's success to that end.
Imagine: In 20 years, China's influence in Japan will be enormous. Chinese holiday makers, from students to the retired, will be the largest consumers of Japanese tourism, filling favorite tourist spots like Kyoto. Tokyo's taxi drivers will speak Chinese, not English. China will be one of the largest investors in Japan's economy. A considerable proportion of the shares traded in Tokyo will rest in Chinese hands. Today, Japanese companies go to New York for investor marketing trips--soon, they will fly to Shanghai first.
In truth, there is little new or surprising about these scenarios, considering Asia's historical context. China is not emerging afresh as a world power, as many claim; it is, in fact, reclaiming its historical prominence. My hope is that China recognizes that there is no longer a place for an empire. Rather, the guiding principles in today's world are global interdependence and the international harmony that can engender.
China's history is one of extremes. In 1842, the pendulum swung to one extreme when the Qing dynasty was defeated in the Opium War and fell under the coercive power of the West. In 1949, the mainland swung to another extreme, as Mao Zedong ushered in the Great Leap Forward and the Cultural Revolution--both now seen as misguided policies. Until recently, the Chinese did not have the luxury of striking a balance between vision and reality, between who they are and who they wish to be.
Crucially, China can learn from Japan's missteps--we have "been there, done that." Japan has experienced extreme nationalism twice in the last century. A telling incident occurred in 1964, shortly before the opening of the Tokyo Olympic Games, when a Japanese teenager stabbed Edwin O. Reischauer, then-American Ambassador to Japan. At the time, Japanese emotions still ran high at the thought of U.S. power and influence. Beijing's leaders can learn from such Japanese experiences to better manage their own rising nationalism. Environmental degradation, which suffocated Japan in the 1960s and 1970s, is another area where China can learn from Japan's mistakes, just as we hope China is also inspired by our successes.
In terms of military presence, Japan is Asia's natural stabilizer. The U.S. and Japan have the world's longest-standing security partnership. It is transparent and a relationship between two democracies. Acting alone, the Japanese or the Americans might raise a few eyebrows; acting together, there is no room for misunderstanding. China and every other Asian nation can continue to count on the built-in stabilizer provided jointly by Japan and America, a common good that is readily available to Beijing. Hence my request that Beijing fully disclose its defense spending, which has remained opaque yet--as Beijing admits--has more than trebled over the last ten years.
A final reflection on Japan's post-war record: I can say with confidence that with a few exceptions, Japan has conducted itself openly and treated neighboring nations as peers. As a self-proclaimed "techie," I have called the attitude that Japan has shown toward its neighboring nations one of "P2P," or peer-to-peer relations.
I would like these thoughts to resonate widely, especially with the citizens of China. For this reason, I have asked my colleagues at the Japanese Foreign Ministry to create a multi-year student-exchange program that is absolutely positive, like my vision of China's future.
I would very much like Japan's youth to look warmly at China. The growth of China must hinder no one's interests. Our new program will facilitate the exchange of thousands of Japanese and Chinese high school students, enabling these young ambassadors to stay in ordinary homes in each other's nations and planting the seeds of mutual understanding. If our program is successful, in 20 years' time, Japanese men and women with first-hand knowledge of China will view the Chinese among their closest friends. And many more Chinese will feel the same about Japan.
* This article also appeared on the Op-Ed page of the Wall Street Journal on the 13th of March.
posted by Windy City at 00:31| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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