<参考> Wikipedia 建国記念の日
もともとは紀元節であり、戦前、戦中は休日だったが、戦後GHQにより廃止。紆余曲折を経て昭和42年(1967年)に建国記念の日として復活。
記事にもあるように左巻きの団体や一部宗教団体は「建国記念の日」に反対し、集会などを開いているよう。反対してるんだったら仕事しろって感じですが、その手のやつらは仕事がないか(笑)。 それは冗談としても今日は土曜日だったから祝日を一日損した。

にしても、上に書いたけど、キリスト教系の出版社などが年末に出すカレンダーには大体2月11日のところに「信仰の自由を守る日」と書いてある。
これって変だよね。法律で決められている祝日の名前を意図的に改変してるんだから。商品としては欠陥品だ。

自分と違う宗教に対してこのように意固地になるのはみっともないね。どこの国にだって国柄ってものがあり、そこに住んでいる人たちは文化、習慣、そして宗教をもっているのはごく自然なこと。ある程度、政治と宗教は関連しても当然だと思う。
むしろフランスみたいに憑かれたように政教分離をしているところは珍しいくらいで、穏やかなレベルでの宗教とのつながりを認めるのは、人が生活していくうえで自然な流れだと考えます。
で、哂えるのが社民党や民主党(旧社会党系)には左翼のクリスチャン系代議士が何人かいるんだけど、そういうやつらが国会内でキリスト教の「お祈り会」をやってるんだよね。
首相の靖国参拝を批判しておきながら、自分たちが国会内でやってることは矛盾してるんじゃないのか?
予測できる反論としては「首相と国会議員とは立場が違う」といった類の反論だけど、この手の反論は「自分は国会議員だけど、公に尽くすつもりは全くありません」と自白するようなものだからやめておいたほうがいいね。
