2006年03月02日

永田君のフェザー級に軽い言葉

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永田氏「本物ではない」と認める 会見

今回の事件を通して、つくづく言葉って大切だなと思う。人を生かす言葉、殺す言葉。それは回りまわって自分に帰ってくる。一度発した言葉はもう戻ってこない。どんなに(数を数えながら)頭を下げてもどうにもならない。

聖書には
いのちを愛し、さいわいな日々を過ごそうと願う人は、舌を制して悪を言わず、くちびるを閉じて偽りを語らず、悪を避けて善を行い、平和を求めて、これを追え。
ペテロ第一の手紙 3:10-11


とある。日本にも言霊信仰があり、自分の発した言葉が命を持つという概念がある。

言葉には命がある。ほんとにそうだなと感じる。

迂闊に物を言う事は、今回のような大失態を招く。普段から思考を深くし、真実を見極め、言葉を大切にしなければならない。特に今の政治家に求められることだ。

「日本人にはコミュニケーション力や議論をする力が弱い」とよく言う。確かにそういう部分もあるだろう。しかし、今の日本人に一番欠けているのは国語力だ。

永田君に告ぐ: 名作を読み、漢字を勉強しろ。それだけでかなり思慮深くなるぞ。

読みやすいところではお茶の水女子大の藤原正彦先生の本がお薦めですぞ。両方買ったって\1200もしない。国会議員の給料貰ってんだから、今すぐ本屋へ行って買って来い。わーい(嬉しい顔)

posted by Windy City at 23:07| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。私も決して国語力があるほうではなく、ボキャブラがなく、美味く説明できないことばかりです。
表現力がなく、誤解を与えていることが多く、反省しなければなりません。
Posted by hal9000 at 2006年03月03日 22:03
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