2006年05月14日

東京大空襲犠牲者遺族会の国賠請求

 また溜息も出ないような馬鹿どもが言いがかりを付けてくるようだな。(w

 弁護団の中心人物と思われる児玉勇二という弁護士は 財団法人アジア女性交流・研究フォーラムとかいうジェンダーフリーを主張する団体とかかわりが深いな。まぁ何かと人権を叫ぶ胡散臭い奴だ。

 基本的に訴訟する相手を間違えているので「棄却されて終了end」に50ウォン賭けてやる。わーい(嬉しい顔)




 約10万人が犠牲になったとされる東京大空襲(1945年3月10日)の被災者や遺族でつくる「東京空襲犠牲者遺族会」(星野ひろし会長)は14日、国を相手取り、損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こすことを決めた。
 同日、都内で開いた定期総会で、6月中旬に原告団を結成し、8月中の提訴を目指す方針を了承した。
 遺族会によると、東京大空襲の被災者らによる集団提訴は初めて。
 遺族会は、戦後60年を迎えた昨年8月から、「被災者や遺族が高齢化する中、空襲被害の悲惨な実態を明らかにしてその責任を問いたい」として、集団提訴の準備を進めてきた。
 遺族会によると、原告になりたいという意向を示している会員らは134人。うち五十数人が被災体験や戦後の生活実態をつづった陳述書を遺族会に提出しており、最終的な原告数や賠償請求額を含む訴えの具体的な内容について、弁護士十数人が協議している。
 遺族会では、戦傷病者戦没者遺族等援護法により、旧軍人軍属やその遺族に年金支給などの救済策が施されている一方で、多くの民間被災者が援護対象になっていない点を指摘。星野会長は「空襲の民間被災者を放置してきた国の責任を追及したい」と話している。
 遺族会の児玉勇二弁護士は、「空襲自体は米国によるものだが、日本政府には戦争を開始した責任があり、被害を回復する義務がある」と強調している。
 第2次大戦中の空襲被害を巡っては、45年の名古屋空襲の負傷者2人が国を相手に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁が87年6月、「戦争犠牲ないし戦争損害は、国の存亡にかかわる非常事態のもとでは、国民のひとしく受忍しなければならなかったところ」として原告の上告を棄却している。
(2006年5月14日20時48分 読売新聞)
posted by Windy City at 21:39| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わが家は東京大空襲で6人行方不明
行方不明とはどこで死んだかもわらない
当然お骨は無しです
2時間で十数万人が虐殺された

50ウォン賭けてやる
お前は馬鹿か?
Posted by シゲ at 2006年08月04日 19:58
戦時国際法違反の空襲に対し、米国に適切な対応をせず、国民の受忍を求めるのは、基本的人権を侵害するもので、許されない。最高裁判決は誤りである。国は本来国民の安寧秩序をまもる責任が
ある。これは国の雇用関係に優先すべ着物ではないでしょうか。雇用関係は、国の行政管理上の内部関係に過ぎない。
戦争被害は、現在も継続しており、どんな国家も歴史上、責任を取ったことがない。このことを銘記して、原則に忠実な戦いをし、現在の愛国論の
まやかしを明らかな史実として記録させるようご尽力を祈ります。
Posted by 持田憲治 at 2006年08月04日 20:10
これは国の雇用関係に優先すべ着物ではないでしょうか
↑意味がわからない
Posted by シゲ at 2006年08月04日 23:05
シゲ様

コメントありがとうございます。
東京大空襲でご親族を亡くされた事はわかりました。

で、
> 50ウォン賭けてやる
> お前は馬鹿か?
とはどういう意味でしょうか?私に対する批判ですか?だとしても何に対する批判なのかわかりかねるのですが。
Posted by WindyCity at 2006年08月05日 17:11
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。