2006年07月11日

人の強さ

 以前衝撃を受けた映画「身代金」を突然思い出した。
この映画は飛行機の事業で大成功した実業家の息子が誘拐され身代金を要求されるが、父親自らがテレビで用意した身代金を懸賞金として犯人と対決するという映画である。

 最初、父親は身代金を渡して子供を取り戻そうとしたがうまくいかず、子供をなんとしても取り戻そうと 怒りの行動 として懸賞金を賭けると言う大胆な手を打った。

 これを見たとき親というものは子供を守るためにここまでできるものなんだろうかと思った。

 これまでの北朝鮮をはじめ韓国、中国に対して常に及び腰で譲歩ばかりしてきた日本政府。最高の舞台で活躍する場を与えられているのに真剣身に欠けるプレーで予選敗退したサッカーの日本代表チーム。

 自分の守らなければならないものを身を挺して守りきり、新たなものを得ようとする意思、執念のようなものが今の日本人に足らないものなんだと思う。

posted by Windy City at 22:09| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月03日

映画紹介 【コーリャ】

今日紹介する映画はチェコの映画「コーリャ・愛のプラハ」(1996年。1997年アカデミー賞外国語映画賞受賞作品)

この映画は舞台となるプラハがあるチェコ共和国(当時はチェコスロバキア)の歴史を多少思い出さなければならない。

話は1988年から始まる。社会主義国家だったチェコスロバキアに住む主人公ロウカ。チェロの名手でオーケストラの首席奏者を務めたこともあるが、その自由奔放な発言のため政府から良い仕事を与えられず、葬儀場の演奏係をやっている。でも本人はそんなに気にする様子もなく、50を過ぎているにもかかわらず、女遊びに明け暮れる。

借金が嵩んで来たロウカはもっと稼ぐために車が欲しくなるが、その資金を得るためにロシア人の女と偽装結婚して資金を得る。女はやがて西ドイツへ亡命してしまうが、その時置いて行ってしまうのがもう一人の主人公コーリャ。

結婚もせず、子供にも全く興味のないロウカだが、コーリャと過ごしながら本人も徐々に成長し、コーリャにとって親同然の存在となってゆく。そして1989年の東欧革命が二人の運命を引き裂くことになる。


なんといってもこの映画はコーリャの子役をつとめる男の子の演技だろう。「ほんとに演技なのだろうか?」と思わせるくらいの自然な動き、一人でお風呂に入っているときに、死んだことを知らされていないおばあちゃんに会いたくて、シャワーのノブを電話の受話器に見立てて、涙を流しながら話をするシーン。ここは涙なしに見ることができない。

またチェコにはすばらしい音楽がある。国民的な作曲家スメタナとドヴォルザーク(ドボジャーク)の音楽をバックに物語りは展開してゆく。(交響詩 我が祖国、わが母の教えたまいし歌など)

そしてところどころで垣間見れる美しいプラハの町並みとボヘミアの自然。もともとチェコへ行きたくて、事前学習のためになんとなく観た映画だったけど、感動のあまり3回ほどビデオをレンタルしたくらいです。わーい(嬉しい顔)


posted by Windy City at 23:35| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月01日

バックドラフト

日経平均株価 15,964.46 -240.97 TOPIX 1,635.60 -24.82


いくつか自分の好きな映画を紹介します。

まず、このブログでつかっている名前「Windy City」は私が初めて行った外国の都市であり、大好きな街でもあるシカゴの別名。風がいつも強いことからこのように言われるようです。

シカゴが舞台になった映画はかなり多く、しかもその中には私が好きな映画がかなり含まれています。

さらにこの映画は日本では映画自身よりもサントラが有名かもふらふら。フジテレビでやっていた「料理の鉄人」の主題歌で使われた曲はこの映画から取られています。

まず題名の「バックドラフト」とは火災で起こる現象であり、Wikipediaには次のようにあります。

Wikipedia バックドラフト
バックドラフト(backdraft)は火災現場で起きる現象。室内など密閉された空間で火災が生じ、不完全燃焼が生じて火の勢いが衰え可燃性のガスが溜まった状態の時に、窓やドアを開くなどして急激に酸素が取り込まれると爆発を引き起こすというものである。たちまち火の海となるフラッシュオーバーとは違う。


バックドラフト現象で消防士の父を亡くした2人の兄弟がやがて消防士となり、優秀な消防士である兄に対する弟の葛藤や、市内の消防署の土地に絡んだ政治家の汚職が混ざり合ってドラマとなってゆきます。

この映画の見所はなんといっても「火」。芸術ですよ。ほんとに。わーい(嬉しい顔)あとはあまりいっぱい出てこない(ギャラの都合?)けど、ロバート・デ・ニーロは重要な役どころを占めていて、彼がいなければこの映画は良くならなかったろうなと思います。

音楽を担当しているハンス・ジマーは数々の映画音楽を手がけ、ニューシネマパラダイスのエンニオ・モリコーネと並んだ巨匠ですね。最近ではトム・ハンクス主演の「ダ・ヴィンチ・コード」も作成しているようです。原作は裁判でもめているようですが。。。


posted by Windy City at 22:54| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月27日

遅ればせながら「男たちの大和」を観た

日経平均株価 16,192.95 +91.04 TOPIX 1,656.82 +9.08


最近、全然映画館へ行ってなかったけど、久しぶりに時間が取れたので「男たちの大和」を観に行った。公開されて10週目だし、朝一番の回で観たせいか観客はとても少なかった。

角川春樹も長渕剛も好きじゃないというか、むしろ嫌いなんだけど、この映画はなんか観ておいた方が良い様な気がした。

戦闘シーン的にはプライベート・ライアン(Saving Private Ryan)の方が上。ただやはり乗組員たちの家族を想い、揺れ動く気持ちを表現した部分についてはとてもよかったと思う。(同じ日本人として、そのように感じるのは当たり前かもしれない)

観終わってつくづく思ったことは、戦争で亡くなった方はもちろん、図らずも生き残ってしまった方々はつらかったろうなと...もうやだ〜(悲しい顔)。仲間を失い、戦いには敗れ、故郷へ帰ってもひどい仕打ちを受ける... どんな思い出すごしておられたのかと思うと胸が締め付けられる。


遠い親戚(祖父のいとこだったと思う)にやはりミッドウェー海戦で沈没した空母赤城に乗船していた人がいた。小学生の時に一度しか会ったことがなかったけど、その時に戦争に行ったときの事を矢継ぎ早に質問したことを覚えている。10歳くらいの子供が興味本位で聞いてくる質問をどのような気持ちで聞いていたのか、今となっては想像出来ない。既に亡くなられているので、もうお話しすることはできないのが非常に残念だ。もしお話できるのならば、今の自分はどんな質問をするのだろう。
posted by Windy City at 22:02| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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