2006年05月02日

よい体罰、悪い体罰

 つい先日、戸塚ヨットスクールの戸塚校長が刑期を終えて出所した。事件としてマスコミに取り上げられたのが1980年ころらしいので、もう四半世紀経っている。当時私は小学生だった。

 小学生のときとんでもない教師が担任だったことがある。彼はバリバリの共産党員で、教室内では暴力を振るいまくった。職員室にいると他の教師とうまくいかないので、ずっと教室にいて生徒達に難癖を付けては怒鳴りつけ、張り手を食らわせた。
 教室内では完全な独裁者だったが、親の前に出ると大したことはないようだった。ただし、親が教師の方針に文句を付けよう物ならば、翌日その子供は教室内で罵倒されることになった。

 こんな来歴もあり、私は共産党、および左翼の連中が大嫌いである。

 戸塚ヨットスクール事件がマスコミを賑わせたころは、まだこの暴力教師のイメージが強かったため、戸塚校長も同じようなものだと思っていた。
 しかし、最近はそのように考えなくなった。尤も3名もの尊い命が失われたことは十分に反省していただかなければならない。たとえまともに社会生活も送れないような、今で言う引き篭もりのような連中であってもである。

 でも、これが『体罰』を否定することにはならない。

 私の担任だった男のように、「宿題忘れたから往復ビンタ」とか「なんか気に入らないから渡り廊下の雑巾がけ30往復」のようなお山の大将が自分の権威を誇示するために体罰を行うのはだたの暴行・傷害であるけれども、真に子供の甘ったれた精神を叩きなおすための体罰は教育であると私は考える。

 近年の親(保護者)、マスコミは学校や教師に子供のしつけ役を期待する一方で、「どんな理由であれ体罰は良くない」という意味不明のルールを押し付けている。

 日本のような自由で民主的な国で子供の権利をこれ以上拡大する必要などないし、子供たちが自分の自由やら権利を主張することも必要ない。子供の権利は大人たちが子供を守ることで行使されるはずであり、子供たちは社会性を身につけるために年長者のお小言を甘んじて受け入れる経験も必要である。

 現在のように子供達が平気で年長者に暴力を振るい、ところ構わず座り込み、人の話を聞くべきときにポータブルゲームに熱中するのはやはり戦後民主主義やら日教組のキチガイじみた教育の成果なのだろう。

 藤原先生の「国家の品格」に出ていたが、会津藩の什の掟の最後には「ならぬものはならぬものです」とあるそうだ。社会の慣わしを理解するのに理由や説明など必要ないのであって「ダメなものはダメ」といわなければならないのだろう。どうしてもわからない、わかろうとしない子供には必要ならば体罰もやむをえないと思う。




戸塚校長、刑期終え出所 「体罰は教育」スクール指導復帰

 愛知県美浜町の戸塚ヨットスクールで1980〜82年、訓練生2人が死亡、2人が洋上で行方不明になった事件で、傷害致死罪などに問われ、懲役6年の実刑判決を受けて服役していた戸塚宏校長(65)が29日、刑期を終え、静岡刑務所を出所した。出所後、静岡市内で会見した戸塚校長は「(スクールでの指導を)これからも続けたい」と述べ、復帰する考えを明らかにした。


喫煙注意で暴行、罰金刑の男性教諭を懲戒処分…長崎

 長崎県教委は2日、レストランで喫煙していた高校生ら3人(いずれも当時16歳)に注意した際、暴行を加えたとして罰金刑を受けた同県佐世保市立小の男性教諭(47)を停職6か月の懲戒処分にした。
 県教委によると、教諭は昨年7月、自ら開いている空手道場の指導者2人と、同県佐々町のレストランを訪れ、喫煙していた少年らに注意した。
 少年らが反抗的な態度を取ったことから、店外に連れ出して、顔や腹を殴るなどした。昨年12月、佐世保簡裁から暴力行為の罪で罰金15万円の略式命令を受けた。
 教諭は罰金刑を受けたことを学校に報告せず、今年3月に把握した佐世保市教委などの調査にも「交通違反と一緒だから上司に言う必要はない」「最近の子どもは良くない。店からは感謝された」と話したという。
(2006年5月2日21時32分 読売新聞)
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2006年04月29日

本当の格差社会

 アメリカのCEOって業績不振でも優遇されてるよね。不振のGM(General Moters)の会長は給与50%削減+ボーナスなしでも年俸6億ですか。うらやましい。

 最近「格差社会」っていう言葉が流行ですね。確かにこれまでの日本にはある程度の貧富の格差はあっても、外国のそれと比べてもたいしたことはなかった... ということになります。国内にいると貧富の差はそれなりにあるとは思うけどね。でもそれを上回る格差が外国にはあるわけです。

 イギリスは階級社会であり、そこから独立したアメリカには貴族も階級もないと思われがちですが、アメリカにも目に見えない階級社会、学歴社会が歴然と存在します。

 住宅街なんか典型的ですが、白人居住区と黒人居住区はハッキリと分かれていますし、教会も「白人の同じくらいの収入の人たちが集まる教会」など、日本人からすると「!?」と思うような光景が見受けられます。

 アメリカは「自由で、誰にでも平等にチャンスが与えられる国」というのは幻想です。残念ながらそれ相応の家柄か、優秀な大学の学位がなければチャンスは皆無と思っても良いでしょう。どんなに才能があっても、貧困街に住んでいたらその才能を見出すチャンスすらないのが現実でしょうね。


 これからの日本がどうなるのか。確実に格差は広がるはずです。

 格差社会は避けられないものですが、特に悲観する必要もないと思っています。要は初等教育の充実であって、読み書きと最低限の計算、そして自分に自身を持てるようにしてやることが、たとえ貧しい家庭に生まれても上へ這い上がっていくための原動力になるはずだと考えるからです。

 個人の自由や権利などを主張する前に、自分の責任を果たし、公に尽くす精神を育てることが格差社会の弊害を減らす最善の策だと考えます。

5割カット、賞与なしでも…報酬6億円 GM会長

≪株主へ「最も厳しい年だった」と陳謝≫
 経営不振の自動車最大手、米ゼネラル・モーターズ(GM)は28日、リック・ワゴナー会長の2005年の報酬を賞与なしで前年比46%減の約550万ドル(約6億3000万円)としたことを明らかにした。同社は経営再建のため、人員削減や工場閉鎖を進めているが、同会長ら幹部の巨額な報酬に対する批判が高まっていた。
 GMが米証券取引委員会(SEC)に提出した06年株主総会議案書によると、会長の05年の報酬は給与が約220万ドルで賞与はなく、その他の手当が約40万ドル、ストックオプション(自社株購入権)が290万ドル相当。
 ワゴナー会長は同日公表した「株主への手紙」の中で、「05年はGMの歴史で最も厳しい年だった」と総括、経営不振について陳謝した。(共同)(04/29 23:20)



格差社会を煽る典型的な悪書はこちら↓

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2006年04月28日

日本政府はもっと真剣に拉致問題に取り組め

 今回の出張は複数の場所に行きましたが、そのうちの一箇所はこの時期に桜が満開。とてもきれいでした。わーい(嬉しい顔)
sakura0604.jpg


 夜、友達と飲みに行った店の食事もとてもすばらしかったのですが、デジカメ持って行くの忘れて撮ることができませんでした。バッド(下向き矢印)

 さて、ホリエモンが釈放されたり、いろいろ話題はありますが、一番気になり、日本政府の情けなさを感じるのが拉致被害者家族とブッシュ大統領が(おそらくあと数時間後に)面会をするということ。

 竹島などの領有権と並んで、国民の生存権を拉致などの行為によって外国から侵害されるなどということは国家として妥協は許されない問題であるはずです。しかし横田夫妻をはじめとした拉致被害者家族があれだけ熱心に活動しても未だ問題は解決せず、虚しく時間ばかりが過ぎてゆくだけ。

 熱心な活動は日本政府よりもアメリカ政府を大きく動かし、米議会での証言に続き、ブッシュ大統領との面会も決まったという... こういうところはやはりアメリカの懐の深さというか、徹底した姿勢を感じることができるんですね。率直に有り難いことです。

 小泉首相の訪朝により拉致問題が動き出したのも事実ですが、その後ののらりくらりの対応でいつまでたっても進展しないのも事実。外務省のアホどもが原因かもしれないけど、やはりここで必要なのは政治の強力なリーダーシップですよ。家族を大切にできない政治家・官僚は国のために働かないで欲しいんですよ。国を愛するのならば、国のために働くのならば、その家族を徹底的に守らなければならないんですよ。

 自国の国民・領土・統治権を守るのに理由なんか必要ありません。絶対に取り返して欲しい。ただそれだけだ!!


「拉致」米大統領に訴え、早紀江さん異例の面会実現へ

 【ワシントン=石間俊充】ブッシュ米大統領は28日午前11時(日本時間29日午前0時)すぎから、ホワイトハウスの大統領執務室で、北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん(当時13歳)の母親、早紀江さん(70)と、めぐみさんの弟、拓也さん(37)と面会する。
 ブッシュ大統領が首脳以外の日本人と面会するのは極めて異例。早紀江さんは、北朝鮮の拉致が人権に対する国家犯罪だと大統領に訴え、問題解決のため協力を求めたいとしている。
 早紀江さんらは面会で、めぐみさんが拉致された直後に撮影されたとみられる写真を大統領に示して拉致問題を説明するほか、早紀江さんが書いた本の英訳版などを手渡す予定。また、中国・瀋陽の日本総領事館に駆け込んだキム・ハンミちゃん(6)ら北朝鮮からの脱出住民(脱北者)も面会に加わる。
  めぐみさんを巡っては、結婚していた男性がDNA鑑定の結果、韓国人拉致被害者の金英男(キム・ヨンナム)さんである可能性が極めて高いことが4月中旬に判明。早紀江さんが金さんの母親に会うため5月の訪韓を検討するなど、日韓両国の間で拉致問題での連携した取り組みが始まっている。
 今回のブッシュ大統領と横田さん母子の面会により、日韓に米国も加わった協力関係が構築される可能性もある。
(2006年4月28日23時9分 読売新聞)
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2006年04月25日

ついに発狂?

 お隣の国のヌラリヒョン、じゃなくて盧武鉉大酋長はもともと頭がおかしかったが、ついに発狂したようだ。(w

 まず「強硬姿勢も辞さず」ってすで韓国は竹島を強行に実効支配しているのだから、「強硬」状態にあるんですが、もしかして自分たちの取っている行動までわからなくなってしまったの?

 また毎度の事ながら「歴史認識」「植民地支配」という妄言をまくし立てているようだが、バカは死ななきゃ治らないっていうのはコイツのためにある言葉だな。

 どんな強硬手段をとっても残念ながら他の国から見れば「凶行」にしか見えないんですよ。ねぇ世紀のアフォ大酋長くん。わーい(嬉しい顔)

竹島問題、強硬手段も辞さず…盧大統領が特別談話

 【ソウル=福島恭二】韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は25日、テレビ演説を通して、対日関係に関する特別談話を発表した。
 盧大統領はその中で、竹島(韓国名・独島)領有権問題に関し、「韓国政府は対応方針を全面的に再検討する」と述べ、小泉首相の靖国神社参拝、歴史教科書問題などと共に、歴史認識にかかわる問題として、強硬な態度を取る方針を表明した。
 大統領が、対日関係に関して談話を発表するのは、昨年3月、島根県の「竹島の日」条例制定を巡って領土問題や歴史教科書問題に対する断固とした態度を表明して以来。竹島周辺海域での日本の海洋調査を巡り国内世論の反発が高まったのを受け強硬姿勢を鮮明にしたもので、悪化した日韓関係がさらに冷え込むのは避けられないとみられる。
 大統領は談話の中で、竹島問題に言及し、「日本が独島に対する権利を主張するのは過去の植民地領土権を主張することで、韓国の完全な解放と独立を否定する行為だ」と非難。日韓がともに主張する排他的経済水域(EEZ)問題に絡めて、「独島問題に対し、堂々と対処していく」と述べた。
 大統領は、領土問題などの解決手段として、「物理的な挑発に対しては断固として対応する」と強硬手段も辞さない姿勢を示す一方で、世界や日本の世論に訴えると主張。「日本政府が誤りを正すまで、国家的力と外交的資源をすべて動員する」と強調した。
 大統領は日韓関係について、経済や文化交流が進展しても、日本が「誤った歴史を美化し、その権利を主張する限り、壁を溶かすことは出来ない」との考えを表明した。ただ、日本に対しては「新たな謝罪は要求しない」と述べたうえで、これまでの謝罪に見合った行動を取るよう要求した。
(2006年4月25日13時8分 読売新聞)
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2006年04月24日

ブログの効用

 嗚呼、私はどうやら最近忙しいらしい。こういうときに限って出張が重なったり、思わぬところから仕事が舞い込んだりする。同時に考えるなければならないことも多い。

 よく「仕事に優先順位を付けろ」なんていわれるけど、これが結構難しい。私に仕事を頼んでくれる人は皆急いでいるわけだし、どの人だから一生懸命やったり、手を抜いたりすることはできない。

 最終的にはどれくらい自分の頭の中が整理できているかで仕事の効率は決まってくるように最近は思うようになったが、なんとなく始めたブログが結構役に立っていることがわかった。

 文章にまとめるのは頭の中で考えるよりも、何倍も労力のかかること。しかしそれをしないと知識を固定化したり、確認したり、他と共有したりすることができない。ただ文章を書けばいいというものでもない。他の人にわかっていただくために文章を書かなければならない。

 まだ私の文章は拙く、論理もはちゃめちゃになったり、尻切れトンボになったりしているのはまだまだ向上できる余地が残っていると前向きに理解している。もっとうまく文章を書けるようになりたい。
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2006年04月22日

竹島問題--問題の先送りに過ぎない

 竹島周辺海域での日本の海洋調査について韓国との協議が合意したらしい。妥結点は

  • 韓国:国際会議で海底地形の韓国式名称を提案しない
  • 日本:これを受けて海洋調査を当面実施しない

ということだ。これでは早晩、同じことを繰り返すことになる。なぜ日本政府は今すぐにこの問題を解決しようとしないのか?
 谷内次官は王毅に麻生大臣の発言に関して「そんなのお互い様だろ」と言い放った時点でなかなか骨のある次官だと思ったが、今回のような妥協では評価できない。
 李承晩ライン以来韓国に遠慮し、及び腰だった日本の政治姿勢を根本的に改めなければならないはずが、内閣の体質なのか、外務省の事なかれ主義なのか、常に先送りばかりである。
 竹島に関して日本の主張に分があると思うならば、国際調停に出てこようともしない韓国をひっぱりだす絶好のチャンスだったはずである。海底の地形の名称の問題も由々しき問題であるが、それ以上に妄想国家を国際社会の常識に引きずり出し少しは目を覚ましてやる努力だったらしても良いのではないかと思う。

日韓協議合意…韓国は名称提案せず、日本は調査中止

 【ソウル=中島健太郎、福島恭二】竹島周辺海域での日本の海洋調査に韓国が反発していた問題で、訪韓中の谷内正太郎外務次官は22日、韓国外交通商省の柳明桓(ユ・ミョンファン)第1次官とソウル市内のホテルで断続的に会談を続け、同日夜、打開策で合意した。
 韓国は、6月の国際会議で韓国名の海底地形の提案をせず、日本も予定していた海洋調査を当面実施しないとした。これにより、調査の現場海域で日韓両国が衝突するという最悪の事態は回避された。
 会談は、21日午後から始まった。2日目の22日は、ソウル市内のホテルで午前9時半から午後7時まで、断続的に行われた。
 その結果、<1>韓国は、6月にドイツで開かれる海底名称に関する国際会議で、竹島周辺海域の韓国語名の提案をしない<2>日本は予定していた海洋調査を当面中止する<3>日韓両国は排他的経済水域(EEZ)の境界画定に関する交渉を5月中にも局長レベルで再開する――という3点で合意した。
 これまでの協議で、日本は、今回の海洋調査について、国際法に基づいた調査であると強調した。その上で、6月にドイツで開かれる海底名称に関する国際会議で韓国側が竹島周辺海域の韓国名の提案を見送れば、日本も調査を見送る考えを表明したが、韓国側は調査の中止が先決との立場を示し、平行線が続いていた。
 しかし、対立がこれ以上深まれば、日韓双方の利益にならないことから、ギリギリの妥協が成立したと見られる。谷内次官は会談終了後、記者団に「このまま事態が進むと不測の事態が起こりかねなかったが、避けられてよかった」と述べた。一方、柳次官は協議の中で、竹島周辺海域の韓国名提案について、6月の実施は見送るとしたものの、「必要な準備を経て、適切な時期に推進する」との立場は崩さなかった。
 安倍官房長官は22日夜、「今回の合意は、国際法にのっとり日韓両国が互いに冷静に対処し、円満に解決しようとした努力の結果だ。今後も韓国とは、話し合いを通じ、未来志向で友好を築いていけるよう努力していきたい」との談話を発表した。
 EEZの境界画定交渉は竹島の領有権問題で対立したまま中断している。今回の争いの根本原因について、日韓間の話し合い場を設けることで、今回のように対立が激化することを避ける狙いがある。しかし、日韓両国とも、今回の合意は一時的なものと見ており、今後、問題が再燃する可能性が高い。
 海上保安庁の測量船2隻は鳥取県の境港沖合で停泊しているが、23日に東京に戻る予定だ。
(2006年4月22日21時26分 読売新聞)
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2006年04月20日

朝日による日本性悪説、韓国性善説

 朝日の社説書いてる奴ってどんな顔してんのかなぁ。きっと目がいつも左向いてて、まっすぐ歩くのもおぼつかないんだろうな。

 さて毎度、毎度の朝日社説。結論から言えば頭を冷やすべきは糞朝日伝聞であって、ずーっと冷やし続けて凍らせて、そのまま回答しないように厳命しておきますよ。(唐家セン風)

 「日本が竹島にからむ行動をとるとそういう被害の歴史につなげて見てしまいがちだ」っていうけど、それは彼らの妄想に過ぎない。なぜそんなことに日本が付き合わなければならないのか?妄想を出発点にしたところで結論が現実に戻ってくることは無いのよ。3次元と4次元くらいに世界が違うんだから。

 「丁寧に説明しろ」って、じゃぁ韓国は今まで竹島問題に関して日本に説明をしてきたのか?日本は当然の権利を行使しようとしているのであって、他国へ行き過ぎた配慮など百害あって一利無しなのですよ。

「調査はEEZが重なり合わないところでまず進め」は日本が韓国に譲歩しろって言ってるんだよね。朝日さん。今日の産経新聞に出ていたが、韓国は周辺海域の調査を行い、海底地形に韓国風の名前を付けることによって竹島が韓国領であることを既成事実化しようとしているそうである。

 歴代の日本政府の怠慢も原因してこのような事態になっているわけで時間に余裕があるわけではないんですよ。朝日や媚中派二階のようにのらりくらりとして他国へ利益供与っていう手はもう使えないよ。

 あともう一つ思ったんだけど、韓国の外務大臣は
「韓国側の努力にもかかわらず、日本政府が水路測量を強行するならば、国際法と国内法に基いて断固対処する予定で、これにより問題が発生する場合、その責任は全て日本にある」
といっているみたいだけど、こいつバカ?しかもこんなのが国連の事務総長になりたいと... バカも休み休み言えって。だからチョンなんていわれんだよ。バァーカ。

竹島周辺調査 お互いに頭を冷やせ

 日本海に浮かぶ孤島、竹島の周りで、また大きな波風が立ってきた。
 韓国は「独島」と呼び、日本と領有権を主張し合って互いに譲らない。国連海洋法条約に基づいて日本と韓国がそれぞれ線を引く排他的経済水域(EEZ)には、どうしても重なり合うところが出てくる。
 そういう重複部分も含む海域で日本の海上保安庁が水深の測量調査を計画し、韓国側が激しく反発している。
 韓国政府は、日本の測量船が重複海域に入れば拿捕(だほ)も辞さないという強い姿勢を見せている。盧武鉉大統領は「国粋主義傾向のある日本の政権が侵略の歴史を正当化する行為だ」と非難した。
 これは誤解というものだ。日本はなにも植民地支配の歴史と絡めて調査を考えているわけではない。海上保安庁によると、今回の目的は海底の新しいデータを得て海図を作り直すことだという。
 思い込みと感情的な対応は、問題をこじらすだけである。ここは頭を冷やして互いに知恵を絞りたい。
 韓国もここ数年、同じような調査を続け、そのたびに日本は抗議した。この関係が逆になるだけではないのか。日本にも言い分があり、科学的な調査であることを理解してもらいたい。
 一方で日本は、なぜ韓国があんなに反発するのか考えてみる必要もある。
 1905年に日本は竹島を島根県に編入し、領土であることを内外に示した。だが、それは朝鮮半島を植民地化していく時期でもあった。
 だから韓国の人たちは自然と、日本が竹島にからむ行動をとるとそういう被害の歴史につなげて見てしまいがちだ。それだけ心に深く根ざした問題なのだ。
 かつて周辺で操業する日本漁船を多数、拿捕したこともある。日本の領有権はもとより、それを主張することさえ認めようとしないかたくなな態度できた。
 今度の強硬な姿勢も、来月に地方選挙を控えた政権の人気取りといった次元だけでとらえるのは間違いだろう。
 日本は、自国のEEZ内だから韓国と関係なく調査できるという立場だ。海上保安庁は調査についてホームページに公表し、韓国などには郵送もした。
 だが、ただでさえ複雑な背景を抱える海域である。それに加えて、いまの日韓関係は小泉首相の靖国神社参拝などでかつてなくささくれだっている。郵送だけですまさず、なぜ今なのかも含めて丁寧に説明すべきだ。
 その間、調査はEEZが重なり合わないところでまず進め、重複海域への立ち入りを見合わせるのも手ではないか。
 漁業の面では、竹島の帰属問題は棚上げにして互いに操業を認める暫定水域を設定した。測量調査でも、そんな知恵を編み出せないか。
 北朝鮮の問題に限らず、東アジアの将来のために日韓は手を携えていかねばならない。そんなときに「調査強行」「拿捕」なんて時代錯誤というほかない。
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2006年04月18日

道をひらく

 今日はこんな本を買ってきた。松下幸之助さんの随筆集であり、すでに400万部も売れている本だそうだ。


 以前から「買おうかなぁ」と思いつつも、「同業他社さんの創業者だし...」みたいな卑しい心が邪魔をしてなかなか踏ん切りがつかなかった。

 評価は イイ(゚∀゚)イイ ◎ イイ(゚∀゚)イイ である。まだ全部は読んでないけどムチャクチャイイ(゚∀゚)イイ。

 やっぱり同じ企業家とはいえ、ホリエモンみたいな下劣な人間とは違いますね、松下さんは。いくつかの文章を読んでみて これだったらお金が集まってくるのは当然だ と思わされましたよ。やはり心が良くないと、良い商売はできないんですね。
 とことん人を愛し、大衆に奉仕し続けると、事業も人生も良くなるのかもしれません。

 一番最後に次のような文章がありました。

日本よい国

 桜が散って、若葉が萌えて、目のさめるような緑の山野に、目のさめるような青空がつづいている。身軽な装いに、薫風が心地よく吹きぬけ、かわいい子供の喜びの声の彼方に、鯉のぼりがハタハタと泳いでいる。
 五月である。初夏である。そして、この季節もまた、日本の自然のよさが生き生きと脈うっている。
 春があって夏があって、秋があって冬があって、日本はよい国である。自然だけではない。風土だけではない。長い歴史に育まれた数多くの精神的遺産がある。その上に、天与のすぐれた国民的素質。勤勉にして誠実な国民性。
 日本はよい国である。こんなよい国は、世界にもあまりない。だから、このよい国をさらによくして、みんなが仲よく、身も心もゆたかに暮らしたい。
 よいものがあっても、そのよさを知らなければ、それは無きに等しい。
 もう一度この国のよさを見直してみたい。そして、日本人としての誇りを、おたがいに持ち直してみたい。考え直してみたい。



全くその通りであります。私もそうありたいと願っています。
posted by Windy City at 23:06| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(1) | 思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月17日

世代間対立を煽るな

 こんなことをまじめに考えている奴がいるのかと目を疑いました。著者本人もいささかセンセーショナルすぎる題名を付けてしまったと思っているかもしれませんが、「老人駆除」は無いでしょう。
 どの世代においても過去の若者達は現在の若者達を見ては「今時の若いのは... ブツブツブツ」というもの。若い方は「年寄りは引っ込んでろ」と言い出し世代間の対立はいつの時代にもあるもの。

 ホリエモンがプロ野球に進出しようとしたときに読売のナベツネと対立して「老害」という言葉を使ったことは記憶に新しいですね。確かに自分の立場を必死に守ろうとする老人もいますが、それをもって高齢者全てが老害であるような言動は避けたほうがよろしい。

 やはり年長者の意見には耳を傾けるべきだと思う。生活の知恵一つを取ってみてもすばらしいものがあるし、酸いも甘いも知った方々の意見を拝聴するのは面白いものです。冗長な話は勘弁していただきたいが...

 昨年退職された技術者の大先輩がこんなことを教えてくれました。「もし最新の技術でわからないことがあるならば、昔の文献を探して見なさい。過去に同じことに挑戦してきた人たちが必ずいる。過去に学べ」と。

 温故知新という言葉があります。古きに交わり新しきを知る。過去から正しく学べば怒っている暇は無く、いがみ合う必要なんてほとんどないはず。

産経抄 4月15日付
 行き付けの本屋で『老人駆除』という書名が目に飛び込んできた。特定の言葉で背筋が寒くなったのは、たぶん「民族浄化」の恐怖以来だろう。ユーゴ内戦のさなかに、大量虐殺によって異民族を絶やそうとした暴挙だ。
 ▼ホリエモンの『稼ぐが勝ち』にも似て、衝撃的な書名で人目を引く魂胆か。誰しも連想するのは、深沢七郎が描いた姥(うば)捨て山伝説の『楢山節考』だ。でも、伝説と論評は違う。精神科医の香山リカさんは、雑誌論文で「あの物語よりもっと非情な“姥捨て”のすすめだ」と怒っている。
 ▼たしかに、高齢者を弱者として手厚く保護すれば、日本の財政が崩壊し、そのツケを若者が払わされる側面がある。ここからどう知恵を絞るかだ。五十直前の著者にいわせると、世にいう年金不払いとは若者が年金世代に対して仕掛ける戦争なのだそうだ。
 ▼年金世代というのは日本という国家に巣くうシロアリか、もしくはがん細胞であって、これを「生かしておく理由などどこにもない」と断言する。わずかな救いは、「自助や共助の考え方を持っている人間は、別段、駆除する必要はない」というあたりだろうか。
 ▼だが、こんなレトリックには負けられない。彼らが「老害」を非難するなら、なぜ積極果敢に攻め込まないのか。社会の主要ポストを奪いとり、自らの才覚でカネも栄誉も増やせばいい。昭和四十七年生まれのホリエモンや四十四年生まれの永田寿康前議員のような粉飾や偽メールの暴走はよせ。
 ▼ついでに、せっせと子供を産んで非老人層を増やしたらどうか。だいたい、世代をひとくくりに「老害」だの「若害」はないものだ。「害」は世代とは無関係にあるところにはある。以上、老人予備軍のボヤキである。
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2006年04月16日

今日はイースター

 今日はイースター(復活祭)。キリストの復活を祝う、クリスマス、ペンテコステとならんで重要なお祭りです。お祭りとはいえ日本の一般的な神社・仏閣のお祭りみたいなイメージは無く、特にプロテスタントの教会ではイースターエッグ(ただのゆで卵)が配られ、ゆりの花(復活の象徴)が飾られ、復活のメッセージが語られるくらいですね。クリスマスに比べるとやはり地味。でもペンテコステはもっと地味ですがふらふら

 クリスマスは日本人にとっても馴染み深いものになり、お寺付属の幼稚園でもクリスマスを祝ったり、笑い話としてお寺のお坊さんが「キリスト教でもクリスマスのお祝いをするんですか?」と言ったとか言わないとか... ほんとかどうかわからないけれども、日本国内においては宗教性はかなり薄まっていることは事実です。

 イースターのほうはクリスマスに比べるとまだ世俗化されていませんね。いくつかイースターエッグを売り出している商売もあるようですが、まだまだです。でも私自身はイースターはクリスマスと同じかそれ以上に重要なものだと感じています。

 2年ほど前にマッドマックスやブレーブハートで有名なメル・ギブソンが監督した映画「パッション」というのが話題になりました。日本国内の前評判では、「アメリカで映画館がどこも満員になり、その残酷なシーンのため死人まで出た」というものでした。この言葉からイメージする映画はホラー映画くらいなのですが、実際には違います。

 そもそも題名が問題で、英語の原題は"Passion of the Christ"。 直訳すると「キリストの受難」です。日本語で「パッション」というと「情熱」の意味に捉える人も多いでしょう。中には「パッションフルーツ」を思い浮かべるかもしれません。でも実際には「受難」です。

 メル・ギブソンがキリストの受難を題材に映画を取るという噂はこの数年前からありました。しかも当時から映画は全てアラム語(キリストがうまれたユダヤ・ナザレ地方の言葉)とラテン語で撮るという無謀な計画だということも知られていましたね。不安はありましたが、結果としては大成功であったと私は思います。

 また従前は「残酷な処刑シーン」がやけにクローズアップされていましたが、私自身はそれ以上に十字架刑の前にローマ兵によって鞭打たれるシーンのほうがショックでしたね。想像するにアメリカで映画を見てショックのあまり心臓麻痺を起こしてしまったという方も、こちらが原因ではないかと思います。

 十字架について記述した聖書の4つの福音書の中にも、この鞭打ちの刑の場面はあまり細かい記述がありませんので、読者の想像も貧弱になりがちです。でも当時の鞭打ち刑は「四十に一つ足らない鞭」という刑であり、40回打つと死んでしまうため、39回でやめるというものでした。それを実際に映像にされると、正に絶句がく〜(落胆した顔)... するしかありませんでした。

 映画はメル・ギブソン監督がカトリックであることからカトリックの伝承が入り混じっており、プロテスタントの私から見ると「へ?」と思う部分もありましたが、映画の出来しては最高。キリスト教の入門編としてはキツすぎるけど、すでにクリスチャンである人が是非観るべき映画だと思いますね。


posted by Windy City at 22:17| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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