2006年04月16日

いつまでたっても言葉が軽い

 「未納三兄弟」と見事なレッテル貼りが災いし、民主党代表を辞任する羽目になった菅直人氏。2回連続代表戦に破れ、現在は代表代理として民主党の再建に取り組んでいるようだが、言葉の軽さは死んでも治らなさそうだ。モバQ

 石原都知事から批判されて悔しいのはわかる。反撃したくなるのもわかる。でも比喩が良くないのよ。全然イメージに合わないし、全く当たってない。センス悪すぎ。

 お遍路さんにしろ、さまざまなキャッチフレーズにしろ、センスの無さだけはピカイチのようで。お気の毒です。

菅直人氏:石原都知事は「ヒトラーのよう」 講演で批判

 民主党の菅直人代表代行は15日、仙台市で講演し、東京都の石原慎太郎知事について「石原氏の目指す政治は、もしかしたらヒトラーのような自分の理想を権力で実現したい政治だ。権力を持つほど使い方を考えるのが(政治の)原点だ」と述べ、政治姿勢を批判した。石原氏は民主党の小沢一郎代表について「私は彼を評価しません」と述べ、菅氏についても「薄い感じがした」と酷評しており、菅氏が反撃した形だ。【須藤孝】
毎日新聞 2006年4月15日 18時11分
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2006年04月15日

消費者金融に思うこと

 ようやく風邪から復帰。でもまだ喉の痛みが残ってます。週末はゆっくり過ごそうと思います。

 さてアイフルが最低3日の営業停止処分を受けました。個人的には金借りる必要を感じないので、どうでもいいというか、ザマぁみろわーい(嬉しい顔)という感覚でしかありません。やはり3%程度の利子で資金を調達して29%以上の高利で貸し付けるなんて、人様に自慢できる商売じゃありませんな。ましてや違法な取立てなど豪語同断であります。
 これらの消費者金融と手を組んでいる金融機関(三菱東京UFJ、三井住友、みずほなどなど)も、親会社として責任を感じてくれないと困りますね。世界中に一体どれだけ心から尊敬できる金融機関が存在するのかと... 数えてみたくなりますね。少なくとも日本の大手金融機関は尊敬するどころか軽蔑の念しか浮かんできません。

 一方、借りる側にも問題があると思います。のっぴきならない理由というのはあるのかもしれません。でも本当の意味で「どうにもならないから消費者金融に頼る」正当な理由って、非常に稀なのでは?
 何の裏づけも無いけど実施されてる融資の98%以上は少し借り手が我慢すればしなくても良い借金なのではないかと思います。いや本当は99.9%以上といいたいくらいなのですが...

 自分が何のためにお金を支払っているのか をもっと意識する必要がありますね。 見栄のため?女の子にもてるため?一瞬の楽しさのため? 本当にそのお金を使う必要があり、支払う価値のある商品やサービスなのか? できるのならば自分のためにプラスになるだけでなく、他人に対しても、社会に対しても役に立つお金の使い方をしたいものです。


 私が勤める会社はいくつかの製品で世界的なシェアを持っており、ある製品では日本国内でも非常に大きなシェアを持ち続けています。電気店へ行けば私の会社のロゴが並び、ずらりと商品が陳列されています。当然その隣には競合他社の製品も並んでいます。 お客様はそれらの商品の中から念入りに性能、値段を鑑みてお買い上げになるわけですが、やはり自社製品を購入されているところを見かけると非常に有り難く、店員ではないのでお客様にお礼を言うわけにはいきませんが、心の中でお礼を言うことにしています。
 値段としては数万円、さらに正確に言うと事業部が違うので私の給料になるわけではない。だけれどもお客様が真剣に考えて、大切なお金を使って自社製品を購入してくださった気持ちを考えると頭を下げないわけにはいかないのです。 だからもっとよい商品を出して行こうとも思えるのです。

 消費者金融を含めた金融機関の職員にはこういった気持ちがあるのでしょうか?非常に疑問です。お客様の財産をどのように考えているのでしょうか?数百万、数千万程度の資産しかもっていない人はクズ客くらいにしか思っていないのかもしれませんね。更に軽い気持ちで借金をしようとする客には普通預金の3万倍の利子で貸し付けて、あとは適当に追い込んで何倍もの利子を取り立ててやろうと考えているのかもしれない。  お客様の財産をどのように考えているのでしょうか?

 こういった尊敬できない企業姿勢であっても企業自体は存続できるでしょう。でも誰からも尊敬されず疎まれる存在でいいのでしょうか?

 こういった企業へ投資をする側も良く考えなければならないでしょう。企業のSRIやCSRを口やかましく言う前に、投資家個人のSRI(社会的責任投資)が問われるべきです。ライブドア被害者を名乗る人々はその標本みたいなもの。儲かれば良いていどの気持ちで低俗な企業へ自分の財産の大半を、しかも借金までして投資をして、スッカラカンになったから責任を取れといわれても、(゚д゚)ハァ?くらいの反応しかできませんよ。

 企業も個人ももっと高い理想を持たなければ社会は良い方向へ行きません。よく自分の頭で考え、良い手本となる会社や団体から学び取るべきです。
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2006年04月12日

風邪引いた

どうもこの一週間体調が思わしくないなぁと思っていたところ、昨日くらいから風邪を引いたかな?って感じです。ふらふら もっと早く気付けよ...がく〜(落胆した顔)

まぁ寝込んでる暇ないんで、さっさと寝て早く直したいですね。モバQ 葛根湯飲んで寝よ眠い(睡眠)
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2006年04月10日

演歌歌手は何でもやります




(´、ゝ`)プッ






イナバウアーのやりすぎで腰痛に

トリノ五輪女子フィギュアで金メダルを獲得した荒川静香選手(24)に顔立ちが似ていることから“演歌界の荒川静香”と呼ばれる上杉香緒里(30)が9日、故郷の新潟・新潟市曽根で凱旋イベントを行い、腰痛に悩まされていることを明かした。
 荒川選手の金メダル獲得後、各地でのキャンペーンで、ファンの要望に応じてイナバウアーや大開脚を連発。ところがこれがあだとなり、腰痛を発症してしまった。
 この日は、故郷でのイベントだけに会場には約1000人のファンが集結。「イナバウアーやって!」と声が何度もかかったが、「キャンペーンが続いて、やりすぎて痛めてしまって…。今は着物の帯がコルセット代わりになって、ちょうどいい」と苦笑い。結局、イナバウアーは披露しなかった。
 本人いわく、腰痛はかなりの重症で、現在も通院中とのこと。「小中学校時代に器械体操をやって以来、15年ぶりだったので、体がびっくりしちゃったみたい。今は毎日ストレッチして鍛えてます」と再起を目指し、リハビリに努めている。
 この日のイベントは、新曲「おんな酒」がオリコン演歌チャート&USEN演歌リクエストチャートで1位を獲得したことを記念したもの。9曲を披露した上杉は、地元の西川ふれあい広場に桜の木の記念植樹などを行い、「(荒川さんが)紅白の審査員に出ると思うので、そこで初対面したい」と紅白出場を誓った。



 まぁ歌手とはいっても芸人ですから。お客様に「やって揺れるハート」って言われたらやります罠。

 しかも微笑ましいのが、もうsoon脳内紅白出場決定ひらめきってところだね。(´、ゝ`)プッ おっと失礼。
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2006年04月09日

マックは安全なのか?

非常に気になった記事。

 あおぞら銀行が今夏までに全社のパソコン端末の基本ソフト(OS)をアップルコンピュータの「Mac OS」へ切り替えることが八日、明らかとなった。安全性向上のためだが、国内大手企業の大半がOSにマイクロソフトの「ウィンドウズ」を使っている中、珍しい対応となる。
 あおぞら銀は昨年五月からグループ全社の業務用システムを刷新、データ類をサーバーで一元管理し、各行員のパソコン端末にはデータ類を保存させない仕組みを導入してきた。金融機関の個人情報紛失・流出が相次ぐなか、他行に先んじてデータの管理体制を徹底することが目的だ。
 システム刷新にあわせ同行では端末自体も見直し、「よりセキュリティー面で信頼がおける」(コーポレートコミュニケーション室)などとして、グループで二千五百台に上るパソコン端末すべてをアップル社製に切り替える。部署ごとに切り替えを進め、夏までに完了する見通し。新端末はすべてにカメラシステムをつけ、支店や海外の拠点といつでもテレビ会議ができるようにした。
(04/09 08:22)


 個人情報を含む機密情報の持ち出しは社会全体で大きな問題になっているし、時代の流れとして個人の端末に保存できなくし、全てサーバで一元管理が基本になるだろう。そういった意味であおぞら銀行の対応は正しいと思う。
 またウィンドウズはセキュリティの問題を頻繁に起こすよ......ね。たしかにセキュリティパッチが良くリリースされ、問題も引き起こす。ただ、これはウィンドウズ固有の問題なのだろうか?

 答えは否。 である。

 セキュリティ問題を起こすのはウィンドウズだけではなく、サーバとして多く用いられているサン・マイクロシステムズ社のSolarisだって、リナックスだって頻繁にセキュリティパッチのリリースがされている。マックはここ10年ほどほとんど使っていないので良くわからないけれども、問題が無いとは100%いえない。(OSの安定性という意味ではMac OS XでUNIXベースになったことから確実に向上しているだろうが、セキュリティという意味では全く関係なし)

 ウィンドウズが数々のウィルスに感染するのは、そのウィルスの作者であるクラッカー(ハッカーとは言わない)達がもっとも影響のあるOSを狙いたいからだけである。影響の少ないマックなんか狙ったって面白くないでしょ。フェチならまだしも、目立ちたいだけの連中だから当然ウィンドウズを狙うに決まってる。

 ウィルス禍から容易に逃れられるという意図があるのかもしれないが、あまり根本的な問題にはならないだろうね。こういうニュースが流れれば必ずマックを狙ったウィルスが投げ込まれるに決まってるし、むしろそうなったときウィルス対策ソフトの対応が遅れがちになるから、クラッカーからすればその混乱を眺めるのは至福のひと時となるだろうね。ふらふら

 私はどっちかというとウィンドウズは嫌いなOSである。最初に触ったのがSunOS 4.1.3であり、その後もSolaris, Linuxで育ってきた。ウィンドウズはExcelが使いたいからしようがなく使ってきたようなもんだ。
 でも会社内のシステムとしてはウィンドウズを使うべきだと思う。業務というのは社内だけで完結するものではなく、他社の協力が欠かせない。その時にインターフェースとなるべきOSが別のものだと色々障害が出てくる。それをクリアするのはシステムを決定する情報担当部門ではなく、担当者レベルの努力が必要なのである。

 想像するに、情報担当部門の役員クラスにマックシンパが居るだけだろうと思う。どうもマックシンパは自分が正しいと思ったらとことん押し通すのが多いのでこういうことになるのだが、現場のユーザから見れば迷惑な話である。
 一度システムを変えると大きなシステムほど方向修正が大変になる。きっと後悔することになるだろう。
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小沢一郎は宗教家になったのか?

 永田議員の偽メール問題の混乱に始まった民主党の低迷に歯止めを掛けるために小沢一郎氏が民主党の代表になった。民主党としては政権交代を託したところだろうが、残念ながら彼の顔から総理の資質を感じ取ることをできない。

 どうであれ与党へ対する攻勢は強まるのであろうが、早速小泉総理の靖国参拝について批判をしているようだ。しかし、内容が貧弱だのぅ。

 まず第一に神道側は「分祀」は教義上ありえないとしているにもかかわらず、分祀を強弁している点。新しく宗教を作るのなら話は別だが、教義上いってもしようが無いことを言って何になるのか?

 第二に「戦争を主導した大きな責任」とあるが、それを言うならアメリカに対してルーズベルト大統領を記念するものを全て廃棄するように言えるんだろうな。イギリスに対してチャーチルを記念するものを全て廃棄するように言えるんだろうな。違いは戦争に勝ったか負けたかの差であって、責任自体はどちらも変わらないはずだ。

 第三に「たまたま神社の形を取っているが、戦没者の慰霊のためのものだ。戦争で亡くなった人のみ霊を祭る本来の姿に戻して、天皇も首相も堂々と行ける靖国神社にすればいい」の意味するところがサッパリわからない。A級戦犯を分祀すれば何でも良いということなのか?
 これでは支那・朝鮮の言いなりになるということなのか?
 「戦争で亡くなった人のみ霊を祭る」というけど、今でもそうじゃん。

一体何が言いたいんだ?こいつは。冗談は厳つい顔だけにしてくれ。


 民主党の小沢一郎代表は9日、NHKなどのテレビ番組で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を「小泉さんの(参拝)は駄目だ」と批判した上で、「戦争を主導した大きな責任がある人たちは、靖国神社に本来祭られるべきではない」と述べ、A級戦犯の分祀を求める考えを表明した。
 さらに「たまたま神社の形を取っているが、戦没者の慰霊のためのものだ。戦争で亡くなった人のみ霊を祭る本来の姿に戻して、天皇も首相も堂々と行ける靖国神社にすればいい」と強調した。
 また、国民新党や無所属の田中真紀子衆院議員らとの連携については「自民党、公明党の政権では駄目だという人たちとは、どなたでも協力する。当たり前のことだ」と前向きな姿勢を示した。
 小沢氏は、政権交代に向け「来年の参院選で自公両党の過半数割れを何としても実現する」と決意を表明。〔共同〕 (14:01)
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2006年04月08日

「月光」を聴く

 今日は天気も良くないので家でゆっくり子供と遊んでいた。
 なんとなくピアノの音が聴きたくなりショパンでも聴こうかなと思ったけど、目に付いたベートーベンの月光を聴くことにした。

 第1楽章がとても悲しい感じの旋律で、第2楽章では一転して軽やかな曲になる。そして第3楽章では激しく、そして情熱的な曲である。

 聴きながら一つの話を思い出した。

 終戦間近の昭和20年。特攻出撃を控えた二人の兵士が基地からピアノを求めて佐賀県鳥栖市の鳥栖小学校へたどり着いた。
 余談になるが、私はこの鳥栖小学校へ行った事がある。たまたま母の叔父と叔母にあたる人が鳥栖小学校の近くに住んでおり、しばらく滞在させてもらったのだが、もう25年も前のことで小学3年か4年のだったし、当時はこのようなことがあったとは知らなかった。

 二人の兵士は東京音楽学校(現在の東京藝術大学音楽学部)の出身であり、出撃の前にしばらく弾いていなかったピアノを弾きたかったのであった。
 しばらくの間、二人はベートーベンの月光などを弾いていたという。特に第3楽章などは相当なテクニックがないと弾けない。持てる全ての力を振り絞って、この世に別れを告げる曲を奏でるのは、どのような気持ちなのだろうか... まさにこの曲の曲調そのままだったのではないだろうか。

 いつしかピアノを聴きに集まった子供達との別れ際に、二人の兵士は「この戦争はいつかは終わります。しかし今自分達が死ななければ、この国を君たちに残すことはできません」と言ったという。

海行かば 水漬く屍
山行かば 草生す屍
大君の
辺にこそ死なめ
かへりみはせじ

私達の豊かな日本はこのような水漬く屍、草生す屍の上に成り立っていることを忘れてはいけない。

[参考文献]ミラー大尉の残したものhttp://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_1/jog080.html


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2006年04月05日

山奥に住む空手の伝承者を探せ!

 今日は疲れたからブログ お休みにしようかと思ってたけど、おもしろいニュース見つけたからはっときます。わーい(嬉しい顔)

 シンガポールからわざわざ青森の山奥にいるかどうかもわからない空手の伝承者を探すだけでも お疲れさん って感じなのに、一緒についてきた「近所の人10人」ってぇのもどうなってるのかねぇ。ふらふら

 これから一緒に探すっていう地元の観光協会の人もお疲れ様です。がんばって伝承者を探してください。(w

<遭難>シンガポール武道家一族ら雪道に迷う 青森・西目屋
 青森県西目屋村の白神山地近くで4日夜、シンガポールから来日した中国系武道家一族ら13人のうち男性3人が雪道に迷い、5日未明に県警弘前署に保護された。一行はシンガポールで道場を経営していた武道家の遺族らで「青森の山中で修行する空手の伝承者に会えとの遺言を受け、伝承者を探しているうちに道に迷った」と説明しているという。
 同署などによると、13人は5年前に病死した武道家の妻(50)と息子2人、近所の人10人。3月22日に来日し、4日朝から3人ずつ3班に分かれて伝承者を探していた。残る4人は寒さで体調を崩し、ホテルに残っていた。
 武道家の長男を含む第1班は登山道に向かって歩き続けたが、午後7時ごろになって仲間の携帯電話に「雪で進めない。道に迷った」と連絡。仲間が地元観光協会の通訳とともに弘前署に届け出て、約6時間後に救出された。3人は畑にあった廃車に入って寒さをしのぎ、けがはなかった。
 事情を聴いたところ、亡くなった武道家はシンガポールで空手などを教えていた。しかし、2人の息子は武道に興味がなく、道場にあった「空手の秘伝書」も弟子の一人に盗まれてしまった。後継ぎ問題に苦慮した武道家は死の間際、「青森県の相馬村に極真空手の伝承者がいる。彼に会い、秘伝書を譲り受けてほしい」と遺言したという。
 相馬村(合併で現在は弘前市)は一行が道に迷った西目屋村から東に約5キロの場所にある。
 極真空手県本部の池田治樹支部長は「旧相馬村に道場はない。空手家がいると聞いたこともない」と困惑しているが、13人のうち11人は当分の間青森に残り、武道家探しを続けたいという。地元観光協会も「全力で手助けしたい」と支援を申し出ている。【喜浦遊】
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2006年04月04日

もう飽きた朝日伝聞の基地外謝拙

もういい加減飽きたんだけどまたまた我等が売国奴 朝日伝聞がやってくれました。

 勝手な解釈で過去の政治判断を自分に有利なほうへ持ってゆこうとするのはやめてくれ。バッド(下向き矢印)

 今回の安倍官房長官の談話は過去の過ちを正す意味で意義深いものだ。朝日伝聞は自分達が大誤報をしたことを謝りもせず、当時の日本政府(宮沢、河野ら)が支那・朝鮮に謝罪したことを正当化しようと躍起になってるんだね。

 今回の社説でようやく誤報問題について誤りを認めたようだが、24年もたって遅すぎるし、まともな謝罪とも受け取れない。

 教科書の表現書き換えについても、当該箇所でない別の部分での事実を持ち出して「総合的に書き換えがあった」という結論に導こうとしている。かなり無理があるけどね。

 朝日伝聞とかに入社すると頭の中の回路がどうにかなっちゃうのかね。どうやら頭の中で論理が堂々巡りしているのに、自分では筋が通っていると思っているらしい。まぁ家に帰ってクソして寝ろってことだ。


 中国との外交などをテーマにした日曜日のテレビ番組で、安倍官房長官が82年の「教科書書き換え問題」について発言した。次のような趣旨である。
 教科書検定によって「侵略」を「進出」に改めたと報じられ、中国や韓国から抗議された。日本は官房長官談話で事実上それを認め、謝罪した。しかし、「進出」と書き換えられた事実はなかった。ちゃんと調べて説明すればよかった。結果として大変な誤りを犯してしまった――。
 政府のスポークスマンの発言である。検定で「侵略」という言葉を書き換えさせたことはまったくなかったと受けとめた人が多いのではないか。
 また当時の政府は事実を調べもしないまま、官房長官談話を出して中国などに謝った。そう思った人もいるだろう。
 しかし、いずれも事実とは異なる。
 教科書の書き換えが問題になったのは24年前だ。若い人は知らないし、記憶が薄れた人も多いだろう。そんな中で、事実の一部だけを取り上げ、当時の政府判断を誤りと決めつけるような発言がそのまま独り歩きしては困る。これを機に、事実のおさらいをしておきたい。
 82年6月、高校の教科書について検定結果が報道された。朝日新聞を含め多くの新聞や放送が、「華北を侵略」という記述が検定によって「華北に進出」に変えられたなどと伝えた。
 ところが、その後、「華北に進出」という表現は検定前から書かれていたことがわかった。その限りでは、安倍氏の指摘した事実はある。当時のずさんな取材を率直に反省したい。
 では、「侵略」という言葉がすんなり検定を通るような状況だったかといえば、そうではない。中国との関係に限っても「侵略」の言葉を削られたり、「侵入」に変えさせられたりする変更が計4カ所あった。東南アジアについては「侵略」を「進出」に変えた例もあった。
 それ以前の検定では、中国との関係で「侵略」を「進出」に書き換えさせられたこともあった。
 82年の検定では、韓国も独立運動などの記述をめぐって訂正を求めた。
 文部省幹部らが中国へ派遣され、自民党の三塚博、森喜朗両氏は韓国を訪れて説明した。この後、宮沢喜一官房長官が検定のあり方を改める談話を出した。
 「華北に進出」と書き換えられた事実はなかったが、ほかの例や過去の検定を見れば、同じような問題がある。そう判断したからこそ、政府は官房長官談話を出したのだろう。
 これを受けて、検定基準に「近隣諸国条項」が加えられた。アジア諸国との歴史的な関係に配慮するというものだ。
 歴史への反省を踏まえた当時の官房長官談話を否定するかのような、現在の官房長官の発言は、政府の姿勢に疑念を抱かせかねない。テレビでの発言が意を尽くしていないのならば、改めて言葉を補った方がよくはないか。

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2006年04月03日

祝「独善的」「適格性欠く」教師が分限免職

本日の産経新聞の記事より

 紙上討論と称する社会科授業で都議らを誹謗したとして戒告処分を受け東京都教職員研修センターで研修を受けていた千代田区内の中学校女性教諭について東京都教育委員会は二日までに、「公務員の適格性を欠く」として分限免職にした。この教諭は、これまでも授業内容に疑問を呈した母親を中傷するプリントを授業中に配るなどして、過去に二回の懲戒処分を受けていた。
 教諭は昨年の一学期、三年生の社会科公民の授業で生徒の書いた意見をまとめ、それに自らコメントをつけた「紙上討論」と称するプリントを配布。都議会や具体的な都議の名前を上げ、「日本の侵略戦争を認めない」、扶桑社の教科書を「歴史偽造で有名」などと抽象し、戒告処分を受けた。
 教諭は東京都教職員研修センターで指導法を改善する研修を六ヶ月受けたが、自分の正当性ばかりを主張。勤務校の保護者を中傷するビラを都内で開かれた集会で配布したり、センターでの研修時間中も抗議文を作成。「裁判資料にする」として研修内容を録音したり、講師に不適切な言動を繰り返した。このため、都教委は研修成果は上がらないと判断。「独善的で教員はもとより公務員としての自覚や責任感が著しく欠ける」として分限免職とした。
 平成九年にも、この教諭は勤務先の足立区内の中学校で、在日米軍をめぐる授業に女子生徒の母親が「反米的で一方的」と疑問を呈したところ、「チクリ」「クラーイ情熱」「この親が『偏っている』」「セコイ」「アサハカな思い上がり」などと母親を非難するプリントを授業中に配布。女子生徒が不登校になり、転校を余儀なくされた。
 減給処分を受けた後もこの教諭は処分への反論や関係者を中傷する手紙を中学校の全生徒の家庭に出し再び減給に。法廷でも一貫して自らの正当性を主張していた。
 今回の処分について教諭は「自分の平和教育には誇りを持っており不当な処分だ。弁護士と相談して、あらゆる手段で争う」と話している。



 もぅぅぅぅ〜〜〜 嗤っちゃう。こういうバカパンチ いるんだねぇ。むかしからそうなのかもしれないけど、社会科の教師ってぇのはなんで左翼がおおいのかねぇ。私の中学のときの社会科教師も左翼が多くて、だいたい気が合わなくて授業中に喧嘩してたね。
 そういえば、なまいきに口を利く私に対してそういう教師は何かと難癖をつけ難しい質問をしてきたな。数学や英語はダメだったけど社会だけはマニアックに得意だった私はほとんど答えてやったけどね。みんなの前で、彼が一番かっこ悪くなるように正解を答えてあげました。わーい(嬉しい顔)
 テストも90点台は常に取っていたが絶対に成績で5はくれなかった。でもそんなことどうでも良かった。あんなアホどもに媚びへつらって成績よくしてもらうよりも授業中に難しい問題に答えて低い鼻をへし折ったほうがよっぽど気持ちよかったからね。

 増田先生(今回分限免職になった教諭)はこれからどうやって飯食ってくんだろうね。だれも雇ってくれないだろうしな。活動家にでもなるのかな?

増田元先生について詳しくはこちら↓(国際派日本人養成講座のページより)

http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h16/jog372.html
posted by Windy City at 23:10| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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